『どきどきオムライス』
苅田澄子/作、 ドーリー /絵
あらすじ
こぶたの ぶぶは
オムライスが だいすき。
「きょうも オムライス たべようっと」
ところが れいぞこを あけたら、
「あっ、たまごが ない!」
そこで、たまご屋さんに買いに行きます。
ところがなんと、売り切れ!
そこへ、たくさんのたまごを持った
怖そうな狼が通りかかります。
ぶうぶは、ドキドキしながら
小さな声で
「あ、あの、たまご、わけて・・・」
狼はぶうぶの手を引いて、
「おれも腹が減ってる」と狼の家に連れて行かれます。
ぶうぶはどうなってしまうのでしょう?
ブックレビュー
かわいらしいイラストで、
おいしそうなオムライスが特徴的な絵本です。
タイトルにあるとおり、ちょっぴりドキドキするお話でした。
「ぶうぶは、狼に食べられるの?!」と、
娘は手で顔を覆って指の隙間から絵本の読み聞かせを聞いていました。
ところが、この狼さん、なんと・・・・。
続きはぜひ買って読んでみてください。