おやすみなさい、ペネロペ
アン・グッドマン (文)ゲオルグ・ハレンスレーベン (絵)
ひがし かずこ (訳)
ペネロペしかけ絵本です。
ペネロペは チョコレートクレープが だいすき
さあ いっしょに つくりましょう。
と、クレープを焼いて、
お風呂に入って、
トイレに行って、
絵本を読んで、
寝るまでのペネロペの日常を
しかけ絵本で追って行く絵本です。
娘が1歳の誕生日に何かオススメの絵本はないか、
知人に相談したところ、
「しかけ絵本が面白くて遊んでくれる」
って紹介されたので購入してみました。
ちょうど、ペネロペも好きで見ていたので、
この絵本にしました。
しかけ絵本は、指先のトレーニングにもなり、
そして、絵本の読み聞かせだけでなく、
自分も絵本に参加している感じが気に入ったらしく
何度もこの絵本は読み聞かせしました。
それこそ、おやすみなさいペネロペなので、
お布団に入って、寝る前に何度も読みました。
多少乱暴に扱っても、まぁまぁ壊れないでくれました。
何度か、破けたのでその都度、
ボンドで接着しました。
破けた本の修復はボンドがオススメです。
乾いてくると、透明になるので
私は木工用ボンドを愛用しています。
セロハンテープは日数が経つと、
黄色くパリパリになり見た目も汚くなります。
もちろん、本の補修用のテープもありますので、
そちらを使っても良いと思います。
本の補修テープは、見た目が半透明です。
紙に貼ると目立たなくなり、文字や絵の具合を損ねないです。
破れた部分を覆うようにして、
補修テープを表と裏とに貼ると良いと思います。
本の背の上下がすれて、
ビロビロと何層もの中身が出てしまったら、
知っているか知らないかの違いで、本が長持ちします。
ペネロペのしかけ絵本は他にも何冊か購入しているので、
またの機会に紹介したいと思います。