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はらぺこあおむし

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エリックカール さく/もりひさし やく

ストーリー

「おや はっぱのうえに
ちいちゃな たまご」
おつきさまが、
そらから みて
いいました。

日が昇って、日曜日の朝、
たまごから、あおむしが生まれました。
お腹のすいたあおむしは、たべるものを探し始めました。

そして・・・・。

いろんなもを食べて、
お腹を壊して、
葉っぱを食べたらお腹の具合も良くなって
大きくなって、さなぎになって
最後は、きれいな蝶になりました。

レビュー

人気の定番絵本ですね。

青虫が食べた果物やチョコレートケーキの穴があって
それが面白いしかけ絵本です。

世界で読まれている定番絵本です。

この絵本は、娘が0歳からずっと読み聞かせしています。
4歳になってきてようやく、理解ができた感じはあります。

保育園では、この間劇(?)をやっていました。
娘がよく知っている絵本だけに、
きっと自慢げに「これ知ってる!」って
言っている姿が目に浮かびました。

Youtubeでは、歌もあって、
読み聞かせが疲れたときは、
これを流してちょっと楽をすることもありました。


この絵本は、
りんごを1つ、
なしを2つと、数の勉強になること、
月曜日から日曜日まで曜日を覚えられることなど、
そういった日常で必要なことが入っているのが
定番の絵本として気に入られている点でもあると思います。

最後に、きれいな蝶になって
空へ飛び立つ姿が、子供が夢を叶えて飛び立つ姿だと
気に入ってる人もいると思います。

鮮やかな色合いも魅力的です。

エリックカールは、インタビューで
あおむしは、何を食べてもお腹いっぱいになれず
お母さん蝶は、
葉っぱが一番のごちそうで、
それが産まれてすぐたべられるように
葉っぱの上に卵を産んだという話もあるそうです。

おすすめの1冊なのでぜひ!





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