ノンタンほわほわほわわ
キヨノ サチコさんが書かれた絵本です。
ぷわ~ん
ぷわ~ん
ぷわ~ん
ふうせんガム
ぷわ~ん
うさぎさんや、くまさん、ぶたさんたちが
ノンタンと一緒にガムでふうせんを作ろうとしていると、
ノンタンは一番大きなふうせんを作ろうとたくさんのガムを口にします。
ところが、上手く膨らませず、
くまさんに、押されて間違ってガムを飲み込んでしまいます。
そしたら、ノンタンがふうせんみたいに膨らみ、
ふわふわ浮いてしまいます。
友達みんなで、飛びだたないように引っ張りますが、
友達みんなも空に飛んで行ってしまいます。
いたずら蜂さんが、ノンタンの膨らんだお腹を刺してさあ大変。
そらから落っこちてしまいます。
そこを、雲さんたちが助けてくれ雲の汽車ができあがり、
ノンタン達を無事地上に連れて帰ってきてくれます。
ノンタンは、家に帰ってふうせんガムの練習をして、
少し膨らませることができました。
といった、ストーリーです。
ノンタンの絵本は、
「ほわほわほわわ」や「ぷふーっ」、「きらきら しゅぽ」
など、響きのいい、やわらかい音の表現がとっても上手だなって思います。
3歳くらいからこの絵本が好きで読んでいるのですが、
4歳くらいになると、実際に自分もふうせんガムを「やってみたい」って言うようになりました。
今度、駄菓子屋で買ってきてみようかと思います。
たぶん、上手にはできないでしょうね。
「ノンタンの様に、練習をしないとすぐにはできないよ」って話をするのかなぁって思います。