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なるべく素敵に老いの準備をする 9


※「終活」や「遺産相続」、介護をうける家族の金融機関=口座との向き合い方や説明を金融機関から受けるとき、

・担当者の公的機関等の情報や お客様(介護をする方)からお聞きになった経験も大切だと思います。
金融機関担当者も、ご自身が家族介護経験をお持ちで、高齢者や高齢者家庭の様子・介護の情報を知りアドバイスされてきた方が良いと思います。

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私は、そんな方が最初に訪ねて説明してくださったことに大変感謝をしており、忘れることはないです。

この時受けた説明は、病の予兆は出ていても まだ介護する立場に全くなかった(介護をすることになるとは全く思っていなかった)当時の私でしたが、

その人は介護する人・介護される家族の気持ちをよく理解しており、

また公的金融機関としての立場も果たしていたと、世話=介護をしてきた今の私も感心しています。
無駄がない・法にも基づいている。
この背景には、その方自身が、情報を沢山収集しお持ちだったからだろうと思います。
接してこられたお客様との関係が良いものだった感じました。
令和4年の今も、移動されてお会いすることはかないませんが、この人物には心から感謝しています。
今の現状をお知りになられたら、絶句されると思います。

※このテーマの過去・これからの投稿で、端々に私の当時の様子や心境を垣間見ることが出来ると思います。
何か感じて頂けると当時の私も救われます。
同じようにならないことを心から願ってます。

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※ とても深い部分は、皆さんの常識の範疇から察して頂けると幸いです。文書によって勘違いされると困るので「とても深い部分」は濁します。
下記は、上記の方のご指導でした。

これから説明することは、宜しかったら他の金融機関でも相談されるといいでしょう。
金融機関により微妙に異なりますから。
必要に応じて、準備するものなどを教えていただけますよ。

※ 国内で今後、扱いは厳しくなると思います。

「相続税」「贈与税」・・・遺産的な金銭の受渡にはついてきます。
家族でも、あまりに大金を大掛かりに動かすと動かした家族だけでなく、金融機関や担当者も厳しいことになります。
この動かせる上限下限は決まっているようです。(「ようです」=上限下限が変化します。)。
思っていなくても「脱税」と思われると心外です。

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若い頃から老いに恐れはありません。背景に、老いを先読みし 準備できることは終えておきたいと進めていたからです。 しかし、誰もが予想だにしな…