企業は変革と共にあり♪
・・・とは言うものの、頭が痛い。
池永先生の投稿で再確認することとなった。
先生の投稿で大きく頷いたのが下記の部分である。
♪ 創業時、起業時に参画したメンバーはその言葉に共感し、企業が社会に認められ大きくなり立派になっていくプロセスと自己実現が一致していたが、企業が大きくなってから入ってきたメンバーはその言葉を理解するが共感を覚えにくい。だから名門企業とか老舗企業で「企業文化の変革が必要」という話がよくでてくる。♪
まさしく ここである。ほんとに。
私の年齢が年齢であり、母の介護で 自分の老いを見つめだし、自身の今後・在り様・引継ぎを含む進退問題を真剣に考え始めている時に、公私ともに大きな変革期が急に訪れ、「どうしたものか・・・」と深いため息とともに考えている。
(弊社の場合、公的機関・民間組織との接点も大きな変革期に入った直後で、実は大きなウネリが二つ・三つ重なった状態となった。それに介護って・・・想像できます!?)
容易ではない。
良し悪しでなく、池永先生のいうとおりにメンバーの意識が違うために調整=変革が必要なのである。
互いを活かさければならない。
一方だけを活かすと許されないことになる。
これが、自社にとどまらず 公的分野にも影響するとなると安易・容易にことを変えることは許されない。
この言葉が常に頭の中を走る。
※ 無理が通れば道理が引っ込む
細やかな配慮・気配りが求められる。
完全な自営業なら ともかく、公的分野も含むとなると 迷惑をお掛けすることを最小限に抑える必要がある。
この塩梅が難しい。(ここ強調!)
いえ、本来 スーパー大手も自営業から始まっているとなると、個人経営からスーパー大手企業まで関係ない。創業が長いということは、そういうことである。変遷・変革の繰り返しであり、その賜物である。
時代を越えて、創業の長い企業は繰り返し変革を行ってきているのである。
思わず唸り声をあげてしまう。(´ε`;)ウーン…
先人たちが遺している。
変革なくして、前進・・・未来はないと思え。
まさしく・・・・しかし、それが難しい・・・(T~T)はぁ~。
・自慢ではないが、悩んでいるが冷静である。
母の介護時から様々な事に否応なく対処してきたせいだろう。
これも、母の最期の私への子育て=置き土産=ご褒美かもしれない。