「行きつけ」をまずは大切に♪
約10年前までは、誘われるまま 気の向くままに「東西南北」何も考えずに出かけていた。
過去の投稿にある経緯で、今は出掛けることにセーブがかかっている。
私世代は、どの時代も皆さん 似た環境とのことで、
いつか 元の生活に戻れるから気にしないように♪
自身を責めないで。あなたの世代は皆 同じよ♪
という優しい励ましで過ごしている。
・・・とはいうものの昨今、絶句する物事を耳目にする。
10年の空白は、これだけでも大きい。
若いと思っていた方は、ちがう姿で現れたときは絶句である。
これは、逆もしかりとなる。
ところが・・・このコロナ経済になってからの2年が、
10年の空白よりも大きいことを知った。
簡単に取り戻せないほどのところもあると知った。
そう・・・世界的に経済が止められたことの痛手が各所にあること。
それは、数字にしても環境にしても 予想以上に大きい。
直接的に厳しいこともあるので、例えで10年以上前の話をもとに。
名所があり、町が発展。
また インバウンドで華やかとなる。
毎年 風景が変わっていった。
設備投資があり活気づく。
そこにコロナ経済である。
グーグルマップなどで過去と現在の画像の変化に絶句である。
町の人々、店の人々は どうしている?
お世話になったおじちゃん、おばちゃん、おにいちゃん おねえちゃん、
お手伝いしていた小さな子供たちは、どうしてる?
元気か?
10年の空白は長く厳しく、悲しい。
しかし、彼らの2年は 私の想像を超えたものであろう。
何が出来るか?
同様の事は、幼い頃から今に至るまでお世話になった人々・町・
・店にも起こっている。
今は、私の生活に制限がある。
「行きつけ」を大切にし、出来るだけのことをしていこうと思っている。
以前の職場の上司が 亡き中村哲さんを支援していた時に言っていた。
♪ 単発・短期的なことは、逆に残酷になる。手伝いであったり 助けたりするなら、小さくてもいいから長いスパンで行う・継続し続けることに意味がある。♪
これは大切なことであると私も思っている。
あなたも、大切な行きつけを守ってね♪