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里帰りインド旅行記2023                25年ぶりのインドがくれたもの2

この記事は下記の続きです。
よかったら併せてご覧ください。

今年の1月にコーチングを学び始めて以来、
自分の主体性や物事の捉え方などを
たびたび振り返るようになりました。

するとなぜだか、必ず思い出すのがインド時代。
当時の自分を深堀りするにつれ、
振り返ることに苦痛を感じるようになりました。

この苦痛はどこから来るだろう?

そんな問いを自分で投げかけてみたり、

もしインド駐在のころに私にコーチがいたならば
どんな風に私の駐在生活は変化しただろう?

こんなことも考えました。

ずっと昔に終止符を打ったと思った駐在生活。
なのに自分の中にまだ何か喉のつかえ感がある事実

そして何か忘れ物をしてきたような感覚。

この違和感に突き動かされ、
私の中にインドに対するアンテナが立ち、
無意識にインド関連の情報を集め、
人に働きかけ、協力を求め、
この里帰り旅行が実現できたと言えます。

この記事のタイトルを
「25年ぶりのインドがくれたもの」としましたが、
これは私が自分で探してどり着けた場所ではないか?
と思っています。

自分の心の声を聞き、
それに従って行動できたからこそ、

得ることができたものだと。

皆さんは心の声に従って行動したことはありますか?
それによって何を手に入れることができましたか?

「心の声」という表現はよく耳にするとは思いますが、
今回ほどその意味を実感したことはありません。

自分の内側から何かを求める感覚
そして得られた時に感じた、腑に落ちる感覚

「あ~これだ!」という、
身体全体で得た納得感』とでも表現しましょうか。

セルフコーチングの機会にもなりました!
これこそ、
「答えはクライアントの中にある」の実体験です。

コーチング、いいですね~

深堀りできていないところは他にないかしら?

自分の中を探検することの醍醐味を
この歳で初めて知った気がします。


*お読みいただきありがとうございました。
次の記事に続きます。
お付き合いいただけたら幸せです。

ムンバイの洗濯場とその後ろに建つ超高層ビル群

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