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1月(2025年)の沖縄県総合運動公園  (鳥編)

11月から野鳥撮影をしましたので、運動公園(鳥編)としては2回目です。
それほど、登場野鳥数は多くないので、なれなれしさランキング形式にしてみました。


なれなれしさダントツ1位は
ハトです。


看板の上で休むハト

野性味はほぼなく、餌をねだる目的で、人影が池に来るだけで、恐怖を感じる程大群で押し寄せます。
小さなお子様を守るために、必死で追い払うお母さんが居ました。

ほほえましい場面も

被写体としては、結構面白く、野鳥撮影の練習には最高です。
まったく警戒しない分、色々な表情が撮影できます。
1月(2025年)の沖縄県総合運動公園

飛びもの撮影の練習にも最適です。

飛びもの撮影の練習台としてはこれ以上考えられない程最適かもしれません
ただし、非常に簡単すぎて、応用が利かない可能性もあるけど


池に近づく人待ち中

池の赤瓦屋根にも人待ちのハトが沢山います。

第2位
キジバト

 

キジバト

超ド素人の私は最近まで1位のハトと区別できていませんでした。
足にすり寄るような勢いで近づくので、風景撮影中に私の方がびっくりすることがあります。

第3位
ダイサギ


ダイサギ

個体差もあるでしようが、年中公園にいる個体は、別格です。
私の1mほど手前に降り立ちました。
スイレン池の撮影中でしたが、ほんとにびっくりしました。
完全に望遠レンズの画角からはみ出していました。

たぶん魚を狙っている

ハトに交じって、餌やりの人にも近づくので、小さなお子さんは大喜びです。普段は草むら等で虫を狙って静止する様子を良く見ます。


園路を飛行するダイサギ


逆光に輝く池とシラサギは美しい

第4位
カラス

サッカー場手前の土手で見つけた

ここからは比較的に距離を保つ種類です。
カラスは昔からよく見ていたのですが、公園の3位までがあまりにも別格なので常識的な警戒をするように感じます。

第5位
バン

私の1m手前の光景

バンも1年中公園の池にいます。
さすがに、人から餌をもらうことは無いと思いますけど
ほぼ容易に撮影可能です。

逆光に輝く場面

色んな場面を計算して構図を決めることも比較的容易です。


美しい水紋


美しい水紋2

第6位
ハシビロガモ


ハシビロガモ

もちろんこの公園のカモがすべてに当てはまるはずはないのですが、人から餌をもらうことを当たり前のようにやります。

ここからは比較的野性味のある野鳥です。
カワウの場合

照明塔の上で休むカワウ

冬季にやってくる気がします。

ボタン浮草から首を出すカワウ

比較的に人を警戒するので、私の機材では鮮明には撮影できません
ボタン浮草に覆われた池でも、ものともせずに潜水漁します。
ただ成功した場面の撮影はまだできていません。
ミサゴも機会を伺って池の上空を旋回していましたけど、さすがに浮草に覆われては手がでません

池の上空を飛行するカワウ


今回の撮影中では一番鮮明かも
照明塔に戻るカワウ


拠点の照明塔

ここを拠点に漁に出かけるみたいです。

アオサギとカワウ

カワウは潜水漁の後、羽を広げて乾かします。

年中公園にいるアオサギは、一番警戒心が強く、近づけません、
それにほとんど静止しているので、被写体としての面白みに欠けます。
漁をしている場面に遭遇したことも無いです。
今回、カワウと会話しているみたいな場面が取れました。


今月の取れ高(野鳥撮影超初心者の成果)

ヒヨドリ


オオバナソシンカの花の枝先にヒヨドリ

シジュウカラ

初めてのシジュウカラ

シロガシラ

やぶの小枝のシロガシラ

メジロ

寒緋桜の蜜吸いのメジロ

今月のシルエット

カワウ


タカ(多分)


実を咥えるヒヨドリ

私の機材でもシルエットならいけます。
年末年始に一張羅のカメラの電源故障のため、1月中旬から挽回のため精力的に撮影しました。
まだまだ、初心者には楽しみが続きそうです。

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