ブラック企業の話をしようか

こんにちは
いいどんです

あなたの勤めている会社はどうですか？

心身ともに問題なく働けていますか？

もしこの問いかけにNOという答えがよぎるようであれば、会社を辞めるか仕事を変えることを検討した方がいいです。

しかしながら、この日本の世の中には会社を辞めることを悪とする古い風潮がまだ根付いています。

私も過去にハイパーブラック企業に勤めていました。
意外かもしれませんが、ブラック企業にも多少のメリットはあると思います。

メリットとしては、アニメのドラゴンボールでいう修行ですね！

ブラックな環境でブラック労働をこなしまくることで、忍耐力や様々な業務経験、困難を乗り越える力をつけることができます。

私が勤めていたブラック企業は長時間労働と我慢を美徳とする企業でした。
同じチームのメンバーや上司が常に疲れており、茹で上がったカエルような状態で業務に取り組むというギリギリの緊張感の中でこなしていたことを今でも覚えています。

ただ、人生で一度はこのようなブラック労働は経験しておいた方がいいと思います。

私も新卒で就職活動をしていたとき、ある会社の面接官に、「若いときの長時間労働やブラックな環境での経験があなたが30代、40代になったときの礎になる」と言われました。その当時はこの発言に対して疑問を抱いていましたが、社会人として働く中で人生で一度はブラック労働を経験すべきだと徐々に感じるようになりました。

というのもあのブラック労働の経験があったからこそ、転職先での業務が簡単にこなせるという経験もできました。

ドラゴンボールの話に戻りますが、主人公である孫悟空は物語の中で様々な修行をします。
とてつもなく重い胴着をつけて生活したり、天空まで続く塔を登ったり。

そんな厳しすぎるとも言える修行に耐え、それを糧にさらに強い敵を倒せるようになっていきます。

そのように、更なる大きな困難を乗り越えていくためにはできるだけ若いうちに壁にぶち当たって、それを乗り越えていく経験をすべきだと思います。

若いうちに苦労した人ほど、その経験を糧にその後の人生をうまくコントロールしていけると信じています。

まとめ

今回は若いうちにブラック労働を経験しておきましょうというお話でした。
〇ブラック労働の経験が糧になり、他の仕事で活かせる
〇若いうちにブラック労働をすることで、人生の礎になる
〇ブラック労働を修行と捉えることで、様々な業務を簡単にこなせるようになる

この記事があなたのお役に立てましたら幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。