α7iiiとtamron28-75f2.8
遂に手に入れたα7iiiとtamron28-75。
使い始めて感動したのはAFの速さ、正確さ。と高感度耐性の2点。
瞳にバリバリにピントがくるし、ISO2500とかでもなんともない。なんならもっと上げてもいける。
改めてD5300時代の写真を見るとピントの甘いものが多いことに気付かされる。
α7iiiには不満を感じなかった。
よく指摘されるEVFは慣れてしまえば普通に撮れるし、グリップの小ささに関しても手が大きい方ではないので問題無し。バッテリー持ちも良い、
4Kで動画も撮れるし最高。
ただ、tamron28-75は不満点が2つ出てきた。
①やっぱり28mmは狭い
買う前から分かるだろ、という話だがやっぱり28mmじゃ足りないと思うシーンが多々あった。
広角側の4mmはでかい。
②ボケ質が好みじゃない
AF性能や解像感に不満はなかったのだが、
後ボケの質が圧倒的に好みじゃ無かった。
後ボケの茎がうるさい。
二線ボケとか呼ばれる現象らしい。
(28-75G2は作例を見るに相当改善されてそう)
この写真なんかメインの子供より後ろの木の幹のほうが違和感があって目立ってる。
流石に許容できる範囲じゃない。
75000円のレンズに求めすぎだったかもしれない。
せっかくフルサイズを買ったんだから満足いく写真が撮れるレンズが欲しくなってしまった。
ということで結局、1本で完結することなどなくレンズ探しが始まった。
※2024/4時点のα7iiiの注意点として、RAWデータをLightroom classicで現像する際にプロファイルでカメラマッチングを選んでしまうと階調が劣化したりフリンジが酷く出たりと変なことになる。Adobe Rawの中から選んで現像開始した方がいい。理由は不明。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?