見出し画像

時を編むナンタケットバスケット⑩

今回は花瓶を作りました。
革製の持ち手はアクセントとして付けた飾りですが、持ち手としての実用性もあります🐋

完成✨
花瓶がバスケットの中に。


以下大まかな制作工程です。
ご興味がございましたらご覧ください🐚✴︎

⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱

バスケットの中にガラスの花瓶を編み込む。
いつものようにぐるぐる巻きの芦を
カット、汚れを落とし、サンディング、
先を細く整えて底板に差し込んでいく。
今回は全部で39本。
※散らかっています。
差し終わり。
編み始める。
少し左に流れてきている。
編み上がった。
うねんっと見事に曲がっている。
細長いものを編んだ事がなかったので、
これは次回への反省点。
縁を作っているところ。
花瓶の円周に合うように大きさを調整し接着する。
内側と外側に2つ。
5分で接着と書いてあるのに
完全にくっつくまで48時間以上かかった。
同じ製品で個体差があるのはアメリカだから。
やっと縁が完成したので釘打ちをし固定。
釘打ちが終わったら余分な縦軸をカットして、
表面が滑らかになるようサンディング。
芦を挟み芦で巻く。
縁を綺麗に仕上げてから…
こちらのヒトデのパーツと持ち手のベルトをつける。
完成⚓️


花も好きですが、私は緑だけで生ける事が多いです。
近所のトレイルに隣接する公園では、定期的にガーデナーによるユーカリの木の伐採があるのですが、トレッキング帰りにそのユーカリをいただいたりします。
天然アロマの香りに満たされます🌳

⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱

《おまけ》
このハサミ、よく切れる。
その事を忘れた頃に指を切る。
切れ味が良すぎるのか、なぜか痛くない。
何度目だろう。
《おまけ》
太陽と通り雨と色っぽい葡萄。

いいなと思ったら応援しよう!