大雪と社会インフラ、地方の終わり
まず前提としてnoteで教育や政治の話をしたくない。ただ、先週の大寒波の災害級の豪雪で言っておきたいことがある。
まず、小中学校をなぜ休校にしなかったのか。対策は投稿時間を1時間ずらしただけ。大雪警報が出された時点で即座に判断すべきこと。市内では雪が70センチ積もり、歩道も雪、横断歩道も雪で覆われ、押しボタンも凍結して使えなかった。
少し距離のある生徒はほぼ親かジジババに車で送迎されていた。それが出来ない生徒は休むしかない。つまり、学校から500m以内在住又は車で送迎される環境にある生徒しか登校出来なかったことになる。
具体的な解決策はいくつも持っている。私の話を聞いてくれれば明日からでも劇的に良くなることが山ほどある。本当の話だ。報酬はいらないから改革をさせてほしい。
大きな柱として
①年間行事のコマ割の削除、休校前提での余裕を持った主要科目優先のコマ割りを組む。
②町内の公民館を児童生徒数で割り振り、休校&保護者不在の状況でのシェルターを作る。
③警報即休校の徹底。
④部活の完全廃止、地域の力を災害時のみに集中。※中途半端な地域依存は学校、地域共に弱体化する。
これを実践するだけで大きく変わる。