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ヨルシカ、次のアルバムは『宇宙』がテーマ?

新曲 太陽、すんごーい良いですよね!
映画 正体の主題歌として使われており、この歌詞の1つ1つが正体のストーリーに沿っていることも美しい。
ぜひ、こちらの記事も目を通してみてください!
ネタバレありますので、ご注意です!

さてさて、そんな中ですが、ヨルシカの次のアルバムは"宇宙"ではないだろうか?
とそんなことを思っている次第です。

というのも、最近の新曲は下記の通り。

  • テレパス(Telepath)

  • 斜陽(Setting sun)

  • 月光浴(Moonbath)

  • 晴る(Sunny)

  • ルバート(Rubato)

  • 忘れてください(Forget it)

  • アポリア(Aporia)

  • 太陽(Sun)

『斜陽』、『晴る』、『太陽』はまさに太陽をテーマとした曲。
『テレパス』、『月光浴』、『アポリア』は月が共通としてあり、アポリアは宇宙そのものです。
『テレパス』は月面でのMVでしたよね!
ふむ。つながるつながるですね。笑笑

そして、気になっているのが、『ルバート』と『忘れてください』の2曲。
ルバートの語源ってイタリア語で、"盗まれた"らしいです。
盗まれた。盗まれた。盗んだ。音楽。『盗作』?

ここで、盗作振り返ると、確かに繋がるものありますよね。
永戸鉄也さんの作品展。

永戸鉄也+ヨルシカ「太陽」イベント

そして、つながる鳥の羽根。
盗作ライブのイメージ画像。

ヨルシカ「盗作」ライブ画像

そして、蝶。
テレパスの楽曲画像。

テレパス 楽曲画像

何か意味深。
そして、ルバートは表現方法としてテンポを速くしたり、遅くしたりとテンポを揺らすこと。
『アポリア』ってリズムが独特でしたよね。
『ルバート』と『アポリア』。
ちなみに、アポリアの意味は、行き詰まりや困惑、問題解決能力の欠如。
音楽に行き詰まる→盗んだ?→もう一度盗作?。
この流れ。
烏→蝶へと地球の軌道に合わせて、輪廻を表すような展示会の図にも共通しそう。
※烏は死の象徴。蝶は復活の象徴。として古くから使われてます。
なんて想像も有り得そうですね。

そして、ルバートの歌詞。

お日様とのダガーポくらい
楽しい!

月を見かけた野犬みたい

ダ・ガーポ。
これは、音楽記号でD.C.と表記され、もう一度演奏するの意味。
『もう一度』というのが何かのキーワード?。
輪廻、地球の軌道などなど。
また、月を見かけた野犬みたい。
この部分は、萩原朔太郎の作品「月に吠える」からの引用とも取れそう。
ちなみに、『太陽』も朔太郎の「蝶を夢む」という詩からインスピレーションを得ている。

萩原朔太郎 月に吠える

n-bunaさんのコメント。

先生。今日は良い天気です。
先生に貰った太陽というテーマをこねくり回して、何度か書いてはみましたが、どうにも良いものが出来上がらず、こうして日が空いてしまいました。こんなことは初めてです。今まで代謝をするみたいに、待っていれば頭に浮かんでくる文字だけで物を書いてきたから、自分が手癖だけに頼っていることを意識させられてしまって、どうにも参りました。
気分転換に散歩に出ると、背の高い草の間に蝶が止まっていました。黄色い羽に、黒の斑点が入った大ぶりの蝶です。それが、ゆっくり羽を広げて、気持ちよさそうに太陽を浴びていました。風に草がそよぐたび、細かく体を震わせて。僕はふいに、朔太郎の詩を思い出したのです。先生は博識だからもしかしたらご存知かもしれませんが「蝶を夢む」の初めの一編です。

「あたらしい座敷のなかで 蝶がはねをひろげてゐる
白い あつぼつたい 紙のやうなはねをふるはしてゐる。」

そうして、僕は太陽を蝶に喩えてみようと考え始めました。すると、これまでが嘘のように筆が進んで、その日の夜には一編が書き上がっていました。
美しい蝶がいます。体を燃やしながら、変えたての白熱電球のように明るい蝶。蝶は大きく羽を広げて、人々の頭上を飛んでいきます。砂漠や海原を越えて、その鱗粉を大地に注ぎながら。それは、僕たちがこの地上で暮らすずっと前から、気が遠くなるほどに繰り返されてきた営みで、これからも、きっと半永久的に続く不変です。人と違って決して変わらない。僕はいつでも、蝶が羨ましいと、そう思っています。

n-bunaさんコメント ヨルシカ公式チャネルより

少しずつ連なる壮大なストーリー。
なんか楽しい!。
お!まさか、、、ルバート?

『忘れてください』も見てみましょう。
忘れてください。
枇杷をテーマにした曲として書き上げられた。
枇杷は、死のイメージを持っている。
『忘れてください』は終わり、別れの歌。
n-bunaさんの歌。

たとえ心の別れがなくとも、肉体の別れがいずれ来ます。永遠には続かない幸せです。
その人が僕との別れを経験したあと、一人で暮らす姿を想像します。
その時僕は、僕を忘れて欲しいのです。

n-bunaさんコメント ヨルシカ公式チャネルより

何かとの別れが必ずあること。
その時に、忘れて欲しいと相手にも自分にも語りかけるような歌。
どちらかというと、次回の作品は「宇宙」といったものよりも、「不変」と「変化」を表すようなアルバムなんではないか?
「不変」と「変化」を「月」と「太陽」と「星」で表すような作品。
盗作との関係も気になります。

ちなみに、永戸鉄也さんのアート展示作品は、

  • 太陽 連作(5作)

  • 他2作(すみません。題名見忘れました。。。)

チラ見せです。

などのテーマ作品が掲示されていました。
これから、ヨルシカは銀河の旅に出るのかもしれません。
そうなると近々、「銀河鉄道の夜」を舞台にしたような楽曲の可能性もあったり?と期待しています。

あとは、英語表記に「sun」が共通することと、「th」ですかね?
ちなみに、地球も「earth」ですよねー。
何か新曲としてこちら方面でもあるんですかね?

その先駆けとなる『太陽』を中心とした作品が生まれそうな予感。
今回は、第一歩としての展示会。
この先、勝手に楽しみにしています。(笑)

今回、展示会は幻燈の展示会以来かなと。
次のアルバムももしかすると画集?だったり??
となると、作品は全14曲?

最後ながら、勝手にアルバムのプレイリスト選曲してみました。

  • テレパス

  • 斜陽

  • 月光浴

  • 晴る

  • ルバート

  • 忘れてください

  • アポリア

  • 太陽

  • 月の吠える

  • 嘘月

  • 靴の花火

  • 太陽展示時のBGM

  • 盗作?

  • 星めぐる詩(suis from ヨルシカですが。。。(笑))

こんなプレイリストなら絶対買います!!!

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