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関西弁の絵本

☆絵本の紹介☆
「ぼちぼちいこか」
マイク=セイラー さく
ロバート=グロスマン え
いまえ よしとも やく

全て、関西弁。
カバみたいなキャラクターが登場。
「ぼく、○○になれるやろか」と言って変身するカバ。
が、消防士に変身しても、体が重くて梯子から落ちる。バレリーナになっても、床が抜ける…。何度も何度も変身しては、関西弁のツッコミが入る。
結局、なーんにもなれないんだけど、「ぼちぼちいこか」とのんびり言って、ハンモックでゆらゆら…。してるつもり。
(体が重くて、ゆらゆらできないんだなー)
焦らなくても大丈夫、そっと寄り添ってくれそうな絵本。

地方新聞の書評コーナーに掲載されていたので、早速購入。
絵本はそろそろ卒業する下の子に読み聞かせしたら、フフフッと笑っていた。関西弁のところが、どこか抜けてて面白いんだな。
子どもから大人まで楽しめる絵本。
オススメでーす。

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