3か月の息子のおしゃべりがかわいすぎる件
我が家の第二子息子、生後100日を超えスクスク成長中だ。
息子はとにかくよくしゃべる。しゃべると言っても、もちろん言葉を話す訳ではなく、「あくー」とか「あうー」とかだ。
上の3歳の娘は同じくらいの月齢のときここまで喋らなかったので、最初はびっくりした。
生後3か月ごろの赤ちゃんのこういった声出しを「クーイング」というらしい。
息子は基本的にお腹が空いていなければご機嫌だ。ひとりで寝っ転がっているときもクーイングで遊んでいる。誰かが近づいてくると、息子はその誰かに向かって声を出してくれる。
あやしてもらったとき、おっぱいを飲み終わったとき、おむつを替えるとき… ニコッと笑いながら「あくー」「あうあうー」と話しかけてくれる。
「….(かわいい)」
あまりにかわいくて言葉を失う。こっちの顔をじっと見て声を出してくれるので、本当にお話してるように感じられる。
先日、夫のご両親、つまり息子のじいじとばあばが家に遊びに来てくれたときのこと。息子はじいじとばあばにもスマイル全開、おしゃべり全開だった。じいじとばあばは息子のとりこになり、「ずっと見てられる…」と言ってベビーベットの横に陣取って息子の相手をしてくれていた。
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息子のかわいいクーイングを記録すべく、私は毎日せっせと動画を撮っている。
動画を気軽に撮れる時代に子育てできてよかった。写真もいいが、やはり動く姿や声を残せるのは嬉しい。
贅沢を言うと、抱っこしたときの重さや感触、おててのムニムニ感なども記録したいところだ。もっと時代が進めばできるようになるのかな。孫が生まれるころまでに記録媒体が進化していることを願うばかりだ。
今は動画が記録の限界。動画で残せないものは体や記憶に刻み込むしかない。
「今を大切に」とはよく言うが、全くもってその通りだと思う。子どもたちの「今」に全力で向き合っていれば、それが過去になってしまった後もしっかり思い出すことができるはずだ。
さて、息子のムニムニ感を体に刻み込むため、今日も抱っこにいそしむとするか。
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