小学校の担任への告知
前回の記事で
息子がASDであることがわかり
療育を始める上で
大きな病院での受診を勧められて
紹介状を書いてもらい後日受診した。
最初に受診したクリニックの
臨床心理士の先生が学校用にと
書いてくれていた
検査結果の総合所見のところに
・自身の不安や怒りを状況に応じて適切に表現することができていない。
(→家ではウーウーと唸ったり、部屋に引きこもって出てこないとか😂)
・問題に直面しても融通が効きにくく、他者の助言がなかなか入りにくい
(→助言をしようとすると、耳を塞ぐ)
・学習面より、友人関係や集団生活の枠組みに対するストレスが大きい。
・『ちゃんとしなきゃ』という真面目で強迫的な考え方の固執と、対人スキルや注意・集中の切り替えの難しさとかが関係している。
(→時間割に応じて切り替えがストレスだったようだ)
・きずつきや不安といった二次的な障害も懸念される。
などなどが書かれてあった。
これが彼と接する上での
取扱い説明書になっていった。
次に、
小学校の担任への報告として
後日、私が小学校に足を運び
担任の先生に事情を伝えた。
すると
『〇〇くん、学校では全然そんなふうに見えなかったのでビックリしました。
私達もだいたいクラスで、
発達の疑いがある子はなんとなく
わかるんですけど、
〇〇くんに限っては
ノーマークだったんですよ』
と🤣
(どんだけ擬態してたんだ⁉️
その分の反動で家では…😅)
私は終始、スッキリした表情で
息子のことを報告していたら、
先生が
『お母さんはご自身から言っていただいたので
よかったのですが、
こういうデリケートなことって
私達からは親御さんにはなかなか言えないんですよ…』
とおっしゃっていた。
普通そうだよな…
発達『障害』っていう名称が名称だけに
『障害』🟰劣っている
というイメージを持ちやすいもんなぁ。
私はあまりそういうことに
何故だか劣等感はなかったし
『発達障害』のことを少なからず
本やネットで調べていたので
子供が発達障害なんて…
という思いはなかった。
でもさ、私の父(団塊の世代)なんかは
弟のメンタルクリニック受診の時も
『そんなの行って何になる❗️
ただの怠けだ❗️』
とかなり否定的だったもんな😅
ただ、息子が『ASD』であることがわかり、
担任の先生に伝えたことで
息子の特性を知り、席を集中しやすい
一番前の席にしてくれたり
考慮してくれることが多々あったので
息子が学校生活を送る上で
過ごしやすい環境を整えてくれるのは
本当によかったと思う☺️
そして時系列が忘れてしまったが、
市内の発達教育センターで
通級希望者の親の面談があり
子供の状況などを伝えた。
そして翌年3年生の春から
運良く
通級に通うことが決定した。
ではでは長くなったので
続きはまた👋👋👋
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