留学を通して気付く日常の幸せ
皆さん、日常の幸せと聞いて何が思い浮かびますか?
自分自身が健康でいられる事や
家族や仲間から愛されている事、
幸せの基準は人それぞれだと思います。
僕が留学先(デンマーク)で体験した
日常での幸せは、母国にいると感じられないもの
ばかりだったかも知れません。
僕が一番感じた日常の幸せは、
共通の話題をリアルタイムで共有できる事。
どういう事かというと、
皆んなと同じタイミングで笑ったり、
悲しくなったり、同じ感情をリアルタイム共有出来る事に幸せを感じるという事です。
それには相手の話しをしっかり聞いて
言っている事を理解する必要があります。
相手の言葉を理解出来ない事は辛く、もどかしいものです。
日本にいると当たり前過ぎてそんな事に対して感謝の言葉も出ないですよね。笑
その経験から日本に戻ってきてからは、
できる限り、仲間との会話や新しく出会う人との会話を楽しむようになりました。
#温泉でおっちゃんに絡まれるのは苦手です
人って、もしかしたら自分自身の感情を
共有出来ない事に、もどかしさや辛さを感じるのかも知れませんね。
皆さんも思い返すと思い当たる節はないですか?
色々な感情を経験すれば、
人は他人に対して優しくなれるし、
優しさを知ってる人間はある人から見れば強く見えるだろし、周りに与える影響は大きいはずです。
周りに蒔いた影響はきっと、
その人の生きた証ですよね。
僕もそんな心優しい人間になりたいものです。
本日も1日お疲れ様でした。