感謝を忘れ、驕りに入った瞬間、人は落ちていく
環境に慣れ、ある程度技術がついてきた人間は
どちらにも振れる不安定な状態と言えるかもしれない。
謙虚な姿勢でまだまだ上を目指すのか、
現状に満足して驕(おご)るのか
とういうのが僕が言う
どちらにも振れる不安定な状態。
これは周りから見たら一目瞭然です。
心に強い芯を持っていないと人は誰でも簡単にラクな方に流されると思います。
現状に満足し、驕り出した人間に成長はない。
態度が傲慢になり、人やモノへの感謝の姿勢が無くなるからだ。
成長がない=お前の人生はそこまでだ
という事であると僕は認識していますが、
どうでしょうか。
そして成長する事を辞めた人間に将来待っているのは、自分の人生がそこまでに止まっている原因を自分以外の何かのせいにする、世の中や環境の変化に対応出来ない自分自身です。
そんな大人に子ども達は憧れるでしょうか。
大人って素敵って思ってくれるでしょうか。
男だったらそんな奴モテるわけがありません。
特に現代は目まぐるしく変化しているので、その将来が近づくスピードも昔に比べ加速しているのではないかと思います。
結局自分自身でその驕りに気づくしかないんですよ。
その為には、今の自分がいる世界よりももっと広い世界を見て、凄い人達をいっぱい見て、
自分が凡人だという事に人生の早い段階で気づくことが大切なのではないかと考えます。
#僕自身中学時代に気付いてしまいましたが、
行動に移せたのは高校を卒業してからでした
#遅えよバカ
#だから今必死です
可愛い子には旅をさせよ とはよくいったものですよね。
偉そうに語っている佐野自身も、自分に驕ってしまう自分が度々顔を出して怠けるので、
その都度自分を律するように心掛けています。
ひょっとすると皆さんの周りにも成長を辞めた人間が居るんじゃないですか?
その人達はあなたにとって輝いて見えますか?