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何かを書きたいのではなく、私は書くことで気持ちをあぶり出していきたいような気がするのです、それも、今の私には、くっきりではなくていいような気がするのです。

私は表現に対してくどい人間です。
話しても書いても言葉が回りくどかったりします。
結論を早く言えと言われてしまいそうな話し方をします。
いや、それどころか、何を言いたいのかわからない人といった印象なのではないかと感じます。
私は表現する時になぜそうなるか、正直言ってわかりません。
ただ、好みとしか言えないです。

創作に苦手意識があるのは、私のそういった趣向があるからのように感じられます。
自分の書いていることは、まったくジャンルに入らないような気がします。
タグ付けをする時に、どれをとってもしっくりと来るものがありません。

小説でも詩でも短歌でもないのは一目瞭然ですが、エッセイでも日記でもないのではないかと感じてしまいます。
私は一体、何を書いているんでしょうね。。。
ただ、浮かんだままに言葉を連ねたいだけなのかもしれませんね。
その中で、何かを掴みたいというほどでもないのかもしれません。
かなり、いいかげんな書き方ですよね、noteでは邪道というか、真剣さの足らない人のようです。

私は、おそらくですが、核心に迫る一歩も二歩も手前辺りで、今は彷徨っていたいのではないかと思うのです。
性格が臆病で優柔不断なこともありそうですが、私は浮遊しているような状態に心地良さを感じるタイプなのかもしれません。

はっきりとした性格(趣向)の人には、イライラした感覚を与えてしまうかもしれませんが、私の作風はしばらくはこの感覚で行くだろうなぁと思います。
私の書く趣向をつらつらと書いたからといって、そんなに興味を持たれることではないのでしょうが、書きたくなってしまったので書きました。(笑)

おそらくは、キーボードを叩いているだけで、言葉を発しているだけで、どこか満足というか、快感のようなものがあるのだと思います。
浮かぶ言葉というのは、意味のあるものばかりではなくて、まったく意味不明な言葉が浮かぶこともあり、不思議ですね。

書くということは、もしかすると、私にとって呼吸みたいなものなのでしょうか。
呼吸疾患のある私には、言葉を吐き出すことが、呼吸、すなわち生きている感覚なのかもしれないです。

ちなみに、明日は母の術前検査の日なので、早く寝たいと思います。
胃腸炎の主人は、症状が長引いて、いまだ寝込んでいます。
あぁ、明菜ちゃんのラジオ、ちょっとだけ聴きました。
なんだか嬉しかったです、青春時代のスーパーアイドル・明菜ちゃんの話し声が、懐かしかったです。


さて、今日も生きる(寝る)としよう



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