今思うと、父の延命治療からお別れまで、主人の脳手術入院から仕事復帰まで、私の膠原病は大きな減薬にもならず悪さをしないで済んだ。父と主人を支える役目を終えてからの減薬、それに伴う新たな病気と闘っていることは、辛いことではあるけれど、私の余力の範囲で起こっていることなのかもしれない。

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