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あれは母性だったのか?恋だったのか?

小学校3年生の時、私はクラスに気になる男子がいた。
頭がいいとか、スポーツができるとか、話が面白いとか、イケメンであるとか、子供の頃に好きになりそうな要素とは全然、無縁のタイプの男子であった。

言うなれば、その子は、小3にして、

おじさんだったのである。(爆笑)

髪はボサボサ、ちょっと長め、しかも寝ぐせで跳ねまくってる。
顔は良くいえば醤油顔、悪くいえば、顔が見えない。(苦笑)
だって、顔に髪がかかってて、よくわからなかったのだ、本当に。

時々、チラッと見える顔もほとんど無表情。
やる気なさげなその雰囲気。

言うなれば、その子は、小3にして、

おじさんだったのである。(爆笑)

動きもどこか動物的だ。
しかもなんか、もさっとしている。
何?この動物は?カピバラっぽくない?
いや、当時、私はカピバラなんて動物は知らない。
でも今ならハッキリとわかる。
私がイメージしていたのは、カピバラだ!!


風呂に入り、頭にみかんを乗せるカピバラ。

なんて素晴らしいのだろう、この映像。

カピバラで検索したら、いきなりこれだよ。

ちょっと、私は、この年にして、またもや、

この手の容姿(カピバラ)に心奪われてしまったのか。

小3のあの頃、私は、あの、もさっとした男子に、
母性を感じていたのだろうか?
それとも恋だったのだろうか?
それともカピバラに見えた彼に心奪われていたのだろうか?

だんだん、よくわからなくなってきた。

私の好みはカピバラ男子だったのか!!

それが結論で良しとしよう。(爆笑)


今日は珍しく文章が短いじゃないか。
こんな日はね、やっぱり音楽よね。
では、原田知世さんで、「天国にいちばん近い島」です。
この耳馴染みのいい、原田知世さんの歌声が好きです。
それでいてサビが静かに切ないのです。


次は、菊池桃子ちゃんで、「夏色片想い」です。
可愛すぎる、もう、それしか言えない!!


そういえば、私は子供の頃から、自分の年から見ると、かなりおじさん系の俳優さんが好きだった。
国広富之さんとか、風間杜夫さんとか、完全にドラマの影響だけど。
今でも、佐藤浩市さんとか、ハリウッド俳優ならアル・パチーノとか、おじさん(おじいちゃん)が好きなのかもしれない。(笑)


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