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The Good Life はこういう曲♪

先日「自分のお葬式にかけるならこんな曲」(笑)という記事で私が(イラスト部分で)挙げたのが「The Good Life」

「そんな曲は知らんよ (゜.゜)」
というツッコミを複数頂きまして(すみません…)、すごく素敵なのでここでご紹介させて頂きます。
タイトルはピンと来ないけれど、聴いてみたら「ああ、これね…」という方もいらっしゃるかもしれません。

もとはフランスのシャンソン「La belle vie(美しい人生)」
映画「新・七つの大罪」(監督 ロジェ・ヴァディム)のためにサッシャ・ディステルが作曲しました(作詞はJean Broussolle)。

この歌が63年にアメリカで「The Good Life」と英訳され、トニー・ベネットが歌って大ヒット。そしてスタンダードナンバーに…。
本当に沢山のバージョンがあり、名演奏・名歌唱が多数ありますが、まずはとても楽しいこちらはいかがでしょうか?

次は歌詞のアンニュイな雰囲気を感じさせるduo。
翻訳を読んだところフランス語版とアメリカ版とで少々(いやかなり…?)ニュアンスが違いまして、個人的にはフランス版の方が好きなのですが、それはさておきどちらも人生の苦みというか、美しくも虚ろで儚い日々を歌っています。
タイトルで誤解されたりしますが、
美しい日々よ、人生よ、万歳!!
という曲ではないのです(⇩はピアノとサックス、で歌はありません)。

それにしても浜崎さん、松本さんをライブで聴いたのは何年前かしら…また伺いたいです。浜崎さんのフルートも聴きたいのです(実は私、いちおう、ほんのすこし、フルートを吹いていた時があるので…(^▽^;))。

そして最後は…
私がこの曲を知ったきっかけ、最初に聴いた「The Good Life」でトランペットを吹いていらした原朋直さんの動画です。
心に深く沁みこむ名演をどうぞ…。

同じ「The Good Life」でも様々な解釈があり、それぞれの輝きがありますね。まさに人生いろいろ。
検索すると他にも多種多様な「The Good Life」がありますので、興味を持たれた方はぜひいろいろ視聴してみて下さいね(^_-)-☆♪


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