10月5日(土)から11月3日(日)の約1か月間、「すみだ向島EXPO」が開かれます。
コロナ禍の2020年から毎年行われている、京島エリアを中心とした地域密着型のアートイベント、町全体がアート空間になる…と言っても小難しい雰囲気はなくて、誰もが街をそぞろ歩きしつつ、食べたり飲んだりしつつ、風景や雰囲気、作品やアーティストと交流できる場のようです。
実は私、このイベントの存在自体を知らなかったのですが(すみません…)、今回はじめて訪ねてみようと思っています。
チケットは期間中ずっと有効なので、お近くの方は早めに購入して何度も遊びに行くのがお得のようですね。
私みたいに一度しか行けない方は…1日でもとをとりましょう(笑)。
ただし上記のチケットが必要ないイベントもあります。無料で鑑賞できるものもあるそうなので、公式HPなどでご確認下さい。
ちなみに今年のテーマは…
期間中いくつもイベントがありますが、私はこれ⇩は確実に行くつもりです。5分間なので、ぜひお聴き逃しなく…
◆夕刻のヴァイオリン弾き
音楽家・小畑亮吾さんのヴァイオリンです(窓で弾いているのが小畑さん)。
◆東亰-東京ミュージアム
という展示も面白そうです。
ここだけふらりと観に行くのは無料のようですね(^▽^)/。
10月13日(日)には、先日観に行ったドキュメンタリー映画「ほそぼそ芸術」の品川亮監督の作品「section 1-2-3」も上映されるそうです。が、私は日曜日なので店があって行けません…。(ちなみに「ほそぼそ芸術」についてはこちらに書きました⇩。「わしの研究」を描かれた神山恭昭さんについての映画です)
「section 1-2-3」は向島の風景を収めた劇映画(こちらは入場料がかかります)。
見終わるとこれまで見ていた風景がまた少し違って感じられるかもしれません。若者達の躍動感とオフビートのユーモア、そして時間の不思議…。
定員があるのでご興味のある方はお早めにどうぞ!
美味しいお店も多いというこの地域、懐かしくも新しいこのまちで、食べたり飲んだり(大事)ふらふらしつつ、面白いアートや人と出会えるかも…。
皆様も秋の1日を「すみだ向島EXPO」に遊んでみてはいかがでしょうか?