お勧め新作映画 『ザ・バイクライダーズ』
本日は来週に公開される新作映画
『ザ・バイクライダーズ』のご紹介。
簡単なあらすじ
1965年、シカゴ。
不良とは無縁の日々を
送っていたキャシーは、
ケンカ早くて無口なバイク乗り
ベニーと出会ってすぐに結婚。
ただしベニーは地元の
荒くれ者たちを束ねるジョニーの
側近でありながら
群れることを嫌い、
狂気的な一面を持つ性格でした。
やがてジョニーのグループは
「ヴァンダルズ」という
巨大なモーターサイクルクラブに
発展し、各地に支部が
できるほど急成長していったのです。
結果、クラブ内の治安は悪化し、
敵対クラブとの抗争も勃発。
暴力とバイクに明け暮れる日々の中、
ヴァンダルズで最悪の事態が
起こるのでした。
それは・・・?
伝説的モーターサイクルクラブの
栄枯盛衰を、
「エルヴィス」で主演を演じた
オースティン・バトラーと
「ヴェノム」シリーズの
トム・ハーディの共演で描いた
バイクライダーの日常を
描いた映画です。
まあ、男くさい映画。
アルコールは許されるけれど
ドラッグはダメという
いかにも60年代のルールが
健在。
トム・ハーディ演じるジョニーの
愛車として登場するのは
「ハーレーダビッドソン
ハイドラグライド」
資料によりますと、日本にはわずか
100台しか輸入されていないとのこと。
アメリカの写真家ダニー・ライアンの
ファースト写真集で、
1965~1973年にかけて
シカゴのバイクライダーの
日常を描写した
ソーシャルドキュメンタリー
「The Bikeriders」に
インスパイアされた映画です。
『ザ・バイクライダーズ』の公開は
11月29日(木)全国一斉公開です。