今年こそ本文読まれる人になる
新年note書き始めに相応しい(?)記事でスタートでございます。
「俺は海賊王になる!」とは某有名漫画の主人公のセリフのごとく、「俺は本文読まれる人になる!」と堂々宣言……したいところですが、内心(無理やろ)と思っているので自分にしか聞こえない小声でボソボソ宣言。
ところで、某有名漫画の主人公は、海賊王になれたんでしょうか。セリフは知っているけれど、漫画の内容をよく知らないのでわかりません。主人公の腕が「ゴムゴムのなんとか」とか言いながらゴムみたいに伸びることは知っています。アレ、高いところのものを取るのにすごく便利だよね。洗濯物を干したりとかも。結構、実用的。
さて、本題に戻ります。
昨年、うっかり記事を削除してしまう(対応策はこちら)というドジから「ダッシュボード」という機能を知り、「好き」が付いていたけれど全然本文を読まれていない記事がたくさんあることを間接的に知った。逆に本文にアクセスされたけれども「好き」がついていないのも山ほどある。
そりゃ、五七調タイトルなんて、一発芸みたいなものだから当然だよなと思う反面、タイトルから興味をそそられて本文を読まれるようになりたいなと思っちゃうのも文章書きの正直な心情。
それで、昨年も、五七調タイトルに本文は小説にしたりとか、妙なあがきはしてみた。が。一層いや増して読まれねぇ。
そりゃそうだ。「コイツの文章なんて読まんでもエエわ」というのが板につきすぎている。かまぼこ駄文。むしろ、そこのところを何とかせねばならぬのだろう。駄文かまぼこ板から印象を剥がして、なおかつ面白いと思われる文章を書けるようにする。うぬぬ……! 天地をひっくり返すがごとき技だな。
ま、やっぱり今年も場当たり的に試行錯誤してみるしかないのだろうね。
取りあえず、五七調キャッチタイトルつけて、長編小説を連載してみようかなとは思っている。
あれやこれや自分のできる範囲でやっていくうちに、ちょっとは文章が上達するかもしれないし、何かよい案が浮かんでくるかもしれないし……。
「やってやれないことはない」わけではなく「やれないことはある」し、「うまくいくとは限らない」が、「やらずにできるわけがない」のも真実だもんね。
実は、有料記事っていうのも、カッコ良さげでやってみたい。けれど、売り物にできるモノがない。
メンバーシップやサロン的なものを開いて、記事を有料提供するってのが一番ニーズがある気がするが、それができるのは何某かの分野のプロフェッショナルか、アマチュアでも専門知識がしっかりとある人だけだろう。
ネットですぐ拾えるレベルの情報や知恵は元より、ただのエッセイとか小説とかも、有料化しても売れるかどうかは、ちょっと(正直マジで)難しいと思う。何しろ、無料で小説を投稿しているプロ作家さんもいるから、私のようなクソ駄文書きじゃなくて上手い文章を書く人でも、素人は不利だろう。ディープな分野で知る人は知る的な人なら――例えばコミケとかでオタクなクリエーティブ活動しているとか(小林幸子さんもそうのかな?)――アリだろうけれども。
まあ、これは妄想レベルの夢だね。
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