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留学中のおすすめバイトは?

海外でお金稼ぎ

こんにちは、しみみんです。初見の方は是非、自己紹介の記事も合わせてご覧になってください。端的に言えば、フランスで大学生をしている者です。

今回の記事では、海外留学のおすすめバイトを3つほど紹介していきます。ただシンプルに羅列しても面白みに欠けるので、難易度別に紹介していこうと思います。以下、目次です。


難易度☆

オンライン家庭教師

新時代の鉄板バイト、そう言っても過言ではないのではないでしょうか。コロナ渦を経て台頭したオンライン教育サービスの1つです。使用言語は日本語な上、出発前に見つけていけばいいだけなので割と簡単です。

オンライン学習の市場規模は、2024年から2032年にかけて年平均8.3%の成長が見込まれています(IMARC Groupによる調査)

メリット

  • 自宅でできるため、交通費や時間的な機会費用が発生しない

  • 時給が比較的高いことが多い

  • 留学関連スキル(英語など)を活かしやすい

  • 時間の自由が利くため、勉学の邪魔になりづらい

  • 現地での労働が許可されない場合でも続けられる

デメリット

  • 家に籠ることになる(留学の意義が薄れる)

  • 留学先によっては現地で働いた方が儲かることがある

  • 生徒の確保に時間がかかる

最近では家庭教師以外でも、学習メンターや留学サポートなどといったオンラインサービスが増えてきています。留学生としての経験や立場は、これらの職種と相性がいいはずです。

難易度☆☆

現地の日本人求人

具体的には現地の日本人コミュニティに接触することで、彼らの運営する日本食料理店やアジア食材店、語学学校等に勤務させてもらうことです。現地のバイトに応募するよりも現実的な労働手段となります。

フランスの寿司は不思議な巻物が多い印象です

メリット

  • 日本語が通じるため、効率よく現地の情報を入手できる

  • 留学先によっては日本よりも時給がいい場合がある

  • 何かあってもすぐに相談できる

  • 日本好きの現地民バイトと知り合えることがある

デメリット

  • 留学先によっては求人が少ない、もしくは全くない場合がある

  • 高いスキルを求める求人が多く、学生お断りのケースもある

  • まとまった時間を取る必要があり、勉学の妨げになりやすい

  • 日本人との絡みが増える(留学の意義が薄れる)

日本人が多く住んでいる場所(例:パリ)では、しっかり情報を集めることで結構簡単に見つけることができます。

初めての海外留学に臨む人は余計なプライドや矜持を持ち、日本人との交流を頑なに拒む印象がありますが、それは本当にもったいないことのように思います。必要以上に依存するのはご法度ですが、利用可能なリソースを最大限活用することは未知の世界に適応する上でとても重要です。

難易度☆☆☆

留学先大学で学生アルバイト

現地でバイトに採用されるということは、現地の学生の採用枠を実質的に奪取することと同義です。つまり、現地民に劣らぬ言語能力とコミュニケーション能力、現地の労働・税制度への理解が必要です。そこでより実現可能性を高めた案として、留学先大学の募集に応募することをおすすめします。

大学の学生チューター、図書館の学生アシスタントなどがおすすめです

メリット

  • 英語や現地語等を用いたコミュニケーション能力に磨きがかかる

  • 留学先ならではの体験ができる

  • 現地の人々とコネクションができる

  • 留学先によっては時給がよく、稼ぎやすい

  • 留学中の正式な活動として履歴書等にも記載しやすい

  • 学業と並行して取り組めるよう配慮されている

デメリット

  • 現地学生と席の奪い合いになるため、定員が少ない場合は採用されづらい

  • 言語能力が十分でない場合、採用されても苦労する点が多い

大学は学生アルバイトを定期的に募集しているので、特に1年以上留学する場合はチャレンジしてみる価値があります。僕も昨年は図書館のアシスタントに応募しました(見事に落ちましたが笑)。

まとめ

いかがでしたか?留学中は奨学金が支給される場合もありますが、誰もが奨学金を手にできるわけではないため、事前に現地でお金を稼ぐ方法を考えておくといいかもしれませんね。

それでは、また。

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