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今年を振り返る【映画編】~毎日投稿 Day.7~

こんにちは、木村です。

今年も色んな映画を楽しみました。

その中でも印象に残ってる作品の感想を書いていきます。


フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊

改めてタイトルを打ち込んでみると長いですね〜

私はこの作品を劇場で見てウェス・アンダーソン監督の作品に今更ですがハマりました。

今1番好きな監督かもしれない。

あらすじ

20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。才能豊かな記者たちが、様々なテーマに深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得している。ところが、編集長が急死、彼の遺言によって廃刊が決まる。何が飛び出すか分からない、思いがけないほどおかしく、泣ける、追悼号にして最終号の全貌とは──?
20世紀スタジオ公式サイト 引用

映画自体が雑誌のようになっているんですよね。

個人的に好きなエピソードは「確固たる(コンクリートの)名作」

監獄の中で出会った画家と画商、そして看守の物語を美術批評家のJ.K.L.ベレンセンが紹介するというエピソードになっています。

画家と看守、画家と画商の関係性というか心の距離というか…

なんと言い表せばいいのか分からないのですが、とにかく面白いんです!

機会があったらぜひ見てみてください。


沈黙のパレード

あらすじ

天才物理学者・湯川学の元に、警視庁捜査一課の刑事・内海薫が相談に訪れる。
行方不明になっていた女子学生が、数年後に遺体となって発見された。
内海によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙俊平がかつて担当した少女殺害事件で、完全黙秘をつらぬき、無罪となった男・蓮沼寛一。
蓮沼は今回も同様に完全黙秘を遂行し、証拠不十分で釈放され、女子学生の住んでいた町に戻って来た。
町全体を覆う憎悪の空気…。 そして、夏祭りのパレード当日、事件が起こる。蓮沼が殺された。
女子学生を愛していた、家族、仲間、恋人…全員に動機があると同時に、全員にアリバイがあった。そして、全員が沈黙する。
湯川、内海、草薙にまたもふりかかる、超難問...! 果たして、湯川は【沈黙】に隠された【真実】を解き明かせるのか...!?
映画『沈黙のパレード』公式サイト 引用

やっぱり原作が東野圭吾さんで、ドラマシリーズと映画でこのガリレオシリーズに出演されていた福山さん、柴咲さん、北村さんが続投しているということでとても面白かったです。

今回は北村一輝さん演じる草薙さんがいろいろな葛藤をしながら湯川先生と内海さんとともに事件解決に向かっていくというものになっています。

なのでメインは湯川先生というよりも草薙さんになってきます。

演技が皆さんリアルすぎて、亡き女子学生を思う人々の思いや草薙さんの葛藤などを見てる側も感じとても苦しく辛くなってきます。

とても素晴らしい作品だと感じました。


トップガン マーヴェリック

あらすじ

アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。
かつてない世界の危機を回避する、絶対不可能な【極秘ミッション】に直面していた。
ミッション達成のため、チームに加わったのは、トップガン史上最高のパイロットでありながら、
常識破りな性格で組織から追いやられた“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。
なぜ彼は、新世代トップガンとともにこのミッションに命を懸けるのか?
タイムリミットは、すぐそこに迫っていた——。
映画『トップガン マーヴェリック』公式サイト 引用

今年を代表する映画トップガン。

全身で映画を浴びるという感覚でした。

CGが発達している今、これだけのアクションを役者自身がやるっていうのは本当にすごいことですね。

この作品でトムクルーズの凄さを再確認しました。

個人的にルースターが今回登場したキャラクターの中で一番好きです。

最初に出て来た時「えっ、グース?」と思うほど見た目も雰囲気も似ていました!

店でピアノを弾くシーンも最高!

みんなでビーチでアメフトするシーンも最高でした!
流れてる曲もめっちゃ良いんですよね〜


まだまだある気もするのですが今回はここまで。

今年も楽しかった!

ありがとうございました。





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