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ステハゲに学ぶ孤独を肯定する力【YouTube名作紹介】
「大学の食堂で席が無く立って食うキモ男」
彼の代表作とも言える動画で、276万再生(2023年1月現在)という脅威の数字を叩き出している。
中央大学の食堂に訪れたステハゲ氏は席が空いていないことに憤慨し、立ちながら蕎麦を啜り始める。周りには多くの学生がいるのにも関わらず、この男は堂々としている。
私たちは周りの目を気にして生きている。特に日本人はその傾向が強い。そんな私たちを嘲笑うかのように彼はひとり蕎麦と向き合う。
以下、コメントを抜粋する。
『人間は群れないと強くなれないのにこの人は1人でも強いの凄く尊敬。』
『周りなんて一切眼中にない感じで、こんな大勢の前で堂々と1人で立ち向かっている姿に尊敬する。』
『大学入学してすでにぼっちで辛すぎたけどステハゲ見るとほんと精神的悩みが浄化される。』
『周りをキョロキョロせずに下を向き一心不乱に蕎麦と向きあうとかこれもう現代のジャパニーズサムライだろ』
『1人じゃなきゃなにもできない男』
『どれだけ周りに迷惑かけても、本人が一番辛そうだから炎上しないの草』
ステハゲ氏の動画は多くの人々に孤独を肯定する勇気を与えた。
彼はいわゆる「ぼっち系YouTuber」の先駆けであり、孤独をエンターテイメントに昇華した第一人者である。
彼の動画を見ればわかる。「周りの目」なんて怖くない。本当に怖いのは、それを怖がるあまり何もできなくなることだ。
私も彼に倣いnoteを始めるに至った。
たくさんの人に記事を見てもらえるライターになりたいと思っている。