文学フリマ福岡で推しの作家さんの豆塚エリさんが自作2冊を買っていただきました!
10月27日に行われた文学フリマ福岡に参加しました。
結果、アクセサリーを含む19冊(個)売れました。去年の文学フリマ福岡よりも1冊(個)多くなりました。
何よりも今回は何と推しの作家さんである、豆塚エリさんが自作2冊(『秋日影少女』、短歌集『曼珠沙華三日月抱いたナイフだけ僕は僕を壊してしまった』)を購入していただきました。
※短歌集『曼珠沙華三日月抱いたナイフだけ僕は僕を壊してしまった』は次世代短歌の企画『短歌の日の本2024』で電子書籍に採用された短歌集です。
嬉しい!
嬉しい!
だって、推しの作家さんだもん。
そして、もっとすごいことがありました。
豆塚エリさんとNHK福岡から取材を受けました。
カメラの前で賑わう会場の中での取材、心の中は喜びでいっぱいでした。
私は10代の頃、閉鎖病棟に入院して結構酷めな人生を送り、今でも希死念慮だらけなんですが、今回の取材は本当に生きていて良かった、と思えました。
豆塚エリさんは16歳の頃、4階から飛び降りて後遺症で車いす生活になっています。
同じように希死念慮だらけの豆塚エリさんの作品には共感しかなく、そんな憧れの豆塚エリさんが自作2冊を購入していただけるなんて望外の喜びでした。
まさか、取材を受けるとは。
人生何があるのか、分からないなあ。
豆塚エリさんさんから『これからは名刺を作ったほうがいいよ、何があるのか分からないから』とアドバイスをもらい、チャンスはどうなるのか、分からない、と嬉しさを噛み締めました。
19冊(個)売れて、新しい出会いもたくさんありました。
まだ無名の私の作品を買ってくれた皆さん、本当にありがとう。
2024年の文学フリマ福岡は最高でした。
次は文学フリマ東京39です。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?