サトウキビ畑 宮古島の夕陽 薄明光線 ~撮影旅行よもやま話集~
急いで来間大橋のウォーキングをした後は、観光農園に向かいました。
パックのツアー旅行ですから、各地で契約しているであろう観光地の施設やお土産店、観光農園等を訪れないと、旅行社としても旅程を都合よく安価に計画出来ないし、観光地の業者さんとお互いにウインウインの関係になれず困るでしょうからね~
少し時間は短くなったようですが、周りが一面のサトウキビ畑の中にある観光農園で、温室等の見学やお土産の購入・・・観光ツアーの定番行事が展開されましたよ。
私は急いで観光農園の中を見学等してから、観光農園の外でサトウキビ畑の撮影をしてからツアーバスに乗り込みました。
夕方、日が暮れる前に宿に戻ったので、急いで久松漁港方面の海岸を目指します。
前日は曇り空で、全く夕焼け空にならずに真っ暗になってしまったので、今度こそはと思いつつ、雲の多い海岸に到着しました。
紅く染まるような夕焼け空になる雰囲気はありませんでしたが、海面近くの雲が薄くなっていたため、運良く無人島の向こうに、雲の隙間から陽の光が『薄明光線』として、放射状に広がり始めましたので、急いで写しました。
薄明光線は、天使の梯子(はしご)とも言われ、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象の俗称だそうです。
天使の梯子(はしご)とは気象現象の一種で、スピリチュアル的には幸運の前兆と言われていますので、添付の写真をご覧になられた方に、素敵な吉兆のあることを願っています。
その後は夕陽が顔を出すことなく、日が暮れてしまいましたので、真っ暗になる前にと、急いで宿に戻りました。
翌日は朝から、いよいよメインイベントの『歩いて3540mの伊良部大橋を渡るウォーキングのイベント』に参加です。