綺麗な風景写真が撮りたい

趣味で撮影旅行をしながら、風景写真を写しています。 「note」以外にも「カクヨム」の近況ノートと「みてみん」に風景写真を掲載して、「カクヨム」に旅行のエッセイを書いています。

綺麗な風景写真が撮りたい

趣味で撮影旅行をしながら、風景写真を写しています。 「note」以外にも「カクヨム」の近況ノートと「みてみん」に風景写真を掲載して、「カクヨム」に旅行のエッセイを書いています。

最近の記事

秋の御岳山を望む ~撮影旅行よもやま話集~

 木曽路が綺麗に紅葉黄葉し、御嶽山に雪が十分に冠雪する頃には、定期的に開田高原に写真撮影に出かけます。  細い峠道の地蔵峠などは、黄葉したカラマツの落葉が道に積もっていたりいて、路面が滑りやすい状況となっていることも多々あったりしますので、安全のためにもゆっくりと峠道を走る必要がありますよ。  地蔵峠の最高所付近には、開田高原の先に御岳山が望める展望台があり、展望台の周囲は伸びすぎた樹木がある程度伐採されていて、開けた状態となっているため、最高最良の写真撮影ポイントになっ

    • 日本一のモグラ駅『土合駅』 ~撮影旅行よもやま話集~

       谷川岳の大雪渓を観に行ったついでに、折角ここまで来たのだからと、近隣の谷川岳ドライブインで昼食を食べた後で、日本一のモグラ駅『土合駅』に行ってみます。  土合駅で列車に乗るわけでもないのに、おのぼりさん感覚で駅のホームに続く462段の階段を降り、地下の土合駅下りホームと階段の一番下で記念に写真を写して来ましたよ。  自動券売機の設置もされていない無人駅ですから、改札を通過する前に入場券を買うこともなく無料で、土合駅のホームに行けてしまいます。  それなりに大勢の観光客

      • 蒸気機関車の重連運転 ~撮影旅行よもやま話集~

        祝 連続投稿100日達成 (*>∀<*)ノ  大井川鐡道でも滅多に観ることが出来ない『蒸気機関車の重連運転』を、SLフェスタと言うイベントの目玉として実施するとのニュースがありました。  これは行かねばと思い、早速写真撮影に行って来た時のお話です。  蒸気機関車のC11形190号機とC56形44号機を連結しての重連運転だけでなく、蒸気機関車のC10形8号機による運転、さらに電気機関車のE10形による運転もあります。  だから、SLフェスタはとても見どころの多いイベント

        • 苔生す平泉寺白山神社 ~撮影旅行よもやま話集~

           日帰りのバスツアーを利用して、旅行仲間達と苔生す平泉寺白山神社の周辺を散策して来た時のお話となります。  途中の休憩で、道の駅九頭竜に立ち寄りましたが、越美北線(九頭竜線)の終着駅である九頭竜湖駅が隣接しているので、丁度駅に到着した列車も撮り鉄で記念に写してみました。  平泉寺白山神社の近くにある駐車場に到着すると、同じ旅行社のバスが既に駐車場に停車していましたし、私達の乗るのバスが到着した以降にも、同じ旅行社のバスが駐車場に入って来ました。  きっと出発地点等は異な

          石山寺ライトアップ ~撮影旅行よもやま話集~

           まだフイルムカメラのペンタックス67Ⅱを主機として持ち歩いていた、最後の年のお話となりますから、前話のラッピング電車の前年になるかと思います。  周囲よりも相当遅れてですが、デジタル化と言う時代の流れに従って、とりあえず程度の良いペンタックス645Dの中古機を探して買って、翌年の1月からペンタックス645Dを主機に変更したのです。  新品のペンタックス645Zは、チョット?かなり?値段が高すぎて、流石に手が出ませんでしたが、645Dは好い選択だったと思っています。  

          石山寺ライトアップ ~撮影旅行よもやま話集~

          ラッピング電車 ~撮影旅行よもやま話集~

           綺麗な紅葉を求めて、乗り鉄で滋賀県大津市にある石山寺や三井寺( 園城寺)に写真撮影に行った時のお話です。  東海道本線の石山駅から京阪電気鉄道の石山坂本線に乗り換えてるために、京阪石山駅に行くと、カラフルな絵柄のラッピング電車がホームに入って来ました。  京阪電気鉄道では、カラフルな絵柄のラッピング電車が色々と走っているようで、すれ違う電車の中には、違う絵柄のラッピング電車を観ることもあり、紅葉の写真撮影だけでなく、チョットばかり楽しみが増えた気がしました。  カラフ

          ラッピング電車 ~撮影旅行よもやま話集~

          駿河台 富士合掌門 ~撮影旅行よもやま話集~

           富士山の写真撮影には、何回通ったでしょうか?  多い時には年10回以上も通っていましたから、富士五湖など富士山に隣接する市町村の富士山が間近に観える地域での写真撮影だけでも、もしかすると100回近く通っているかも知れませんね。  それこそ浜名湖の湖畔から観えた、大井川鐡道への途中で観えたなんて、遠くから富士山の写真撮影をしたのまでをカウントしてしまえば、200回近くになってしまうことでしょう。  そして同じ場所にも何度となく通った訳ですが、何年か経って行ってみると、樹

          駿河台 富士合掌門 ~撮影旅行よもやま話集~

          恐竜モニュメント ~撮影旅行よもやま話集~

           まだ名古屋駅と金沢駅の間を、特急「しらさぎ」が運行されていた頃のお話となります。  北陸新幹線が敦賀駅まで開通したことに伴い、今では名古屋駅と敦賀駅の間でしか特急「しらさぎ」は運行されていません。  在来線は第三セクターが運行する、ハピラインふくいのハピラインふくい線になってしまいましたから、新幹線を利用しない方達にとって、今後不便にならないことを願うばかりです。  朝10時から開始される15社程が集まる会議に出席するため、出張で福井県まで行くことになり、早朝の出発で

          恐竜モニュメント ~撮影旅行よもやま話集~

          春の伊那路と木曽路を巡る ~撮影旅行よもやま話集~

           ゴールデンウィークに木曽路・伊那路に新緑を観に行こう、今回のメインは観光地巡りだよ、木曽の宿も夕食はバーベキューで予約しておいたからねと、旅行仲間達を誘って出かけました。  中央自動車道を駒ヶ根インターチェンジ(今は駒ヶ根スマートインターチェンジで降りた方が近くて便利)で降りて、先ずは伊那路の養命酒の駒ヶ根工場へ行き、工場見学とは違って予約不要とのことでしたから、工場の敷地内で住居跡や土器類などが数多く発見されたという遺跡巡りです。  旅行中の散歩にちょうど良い距離で、

          春の伊那路と木曽路を巡る ~撮影旅行よもやま話集~

          水上スキー ~撮影旅行よもやま話集~

           写真仲間達・旅行仲間達との恒例となった浜名湖の宿に泊まっての大忘年会、皆で大いに飲んで食べて騒いで、楽しい時間を過ごしました。  翌日、いつもならば静かな朝を迎えるのですが、この日の早朝は日の出の時間から浜名湖がやたらに騒がしい。  モーターボートと思われる、甲高いヴィィ~ンと言うエンジン全開の音が響き渡っていて、宿の宿泊室の中にまで大きな音が聞こえてきます。  五月蝿いな~と気になって、カーテンを開けて窓から浜名湖を眺めて見ると、高速で疾走するモーターボートが水上ス

          水上スキー ~撮影旅行よもやま話集~

          向日葵 蕎麦の花 ~撮影旅行よもやま話集~

           岐阜県高山市にあるアルコピアスキー場(アルコピアスキー場は当時の名称で、その後に、ひだ舟山スノーリゾートアルコピアの名称となったようですが、今はスキー場を営業しているかは不明)で、向日葵が満開と聞いたので、さっそく行ってきました。  今回は既に夏休み中だったので、写真仲間達や旅行仲間達には連絡もせずに、ふらっと一人旅です。  夏休み中でお盆のこともあり、高速道路は渋滞情報が多数出ていましたので、東海北陸道(郡上八幡辺りが大渋滞)を行くのは止めて、比較的空いていた中央自動

          向日葵 蕎麦の花 ~撮影旅行よもやま話集~

          犬山城 ~撮影旅行よもやま話集~

           桜が満開の犬山城は、木曽川沿いの高さ約88メートルほどの丘に築かれた中々美しいお城でした。  小高い丘の上に聳え立っていますので、遠くからも犬山城の天守閣がよく観えて、好い目印となりますね。  桜が満開のタイミング的にも、もしも次の日だったら犬山祭りで大渋滞、駐車場を探して車を停めるのも大変だったろうとのことで、本当に好い日に有給休暇を使って行ったものだと思いましたよ。  三光稲荷神社と針綱神社に参拝して、その奥にある犬山城の天守閣を目指します。  天守閣はほぼ戦国

          犬山城 ~撮影旅行よもやま話集~

          こだわり ~撮影旅行よもやま話集~

           写真仲間や旅行仲間の皆さん達は、それぞれに自分が買って乗る車に対するこだわりが相当あるようでした。  この撮影旅行よもやま話に登場する、F1さんや大判さんはランドクルーザーとかハイエースなどの全部4WDでしたし、毎度さんもクロカンタイプの車で全部4WDばかりでしたし、ネモさんや自転車さんはクラウンなどの高級乗用車ばかりでしたし、大発さんはダイハツ車ばかり、ツルさんはファミリー向けのワンボックスカーばかり・・・  吉チャンさんに至っては何台も古い車をレストアでしたし、トメ

          こだわり ~撮影旅行よもやま話集~

          荒々しい海を眺める ~撮影旅行よもやま話集~

           旅行仲間達との話し合いで、年末年始の長期連休に、日本海側に美味しい海鮮料理を食べ、温泉に浸かりに行こうとの話がまとまったので、早速宿探しです。  福井市内の海岸沿いに、源泉かけ流し100%の温泉と露天風呂、宿泊部屋もすべてオーシャンビューの、ゆったりとした和室でおくつろぎいただけます。  宿周辺の遊歩道では数々の奇岩が眺められるなど、磯遊びをかねての散策に最適、とのうたい文句の宿を発見したので、早速空き状況を確認すると、まだ年末に少し空室があったので、旅行仲間達に旅行日

          荒々しい海を眺める ~撮影旅行よもやま話集~

          モネの池 ~撮影旅行よもやま話集~

           岐阜県関市板取の根道神社参道脇にある貯水池、特に名前が付いている訳では無いので、通称で『モネの池』と呼ばれています。  高賀山の伏流水を利用して灌漑用に整備されたこの池は、透明度の高い湧水に咲く睡蓮がとても美しく、池の中を優雅に錦鯉が泳ぐ姿は、まるでクロード・モネの代表作「睡蓮」のようだと、10年ほど前から話題になっていますね。  特別に観光目的で作られた池では無く、たまたまの偶然が積み重なってクロード・モネの後期の睡蓮連作群を彷彿とさせる池の風景となった模様です。

          モネの池 ~撮影旅行よもやま話集~

          動く被写体 ~撮影旅行よもやま話集~

           春に富士山の写真撮影に行くと、空が春霞などで全体的に薄ボンヤリとなってしまい、スッキリとした青空にならないことが多々あります。  多少はサーキュラーPLフィルターで補正することも出来はしますが、目が覚めるような綺麗な青空になるようなことはありませんから、諦めるしかありません。  それこそフイルムの一眼レフカメラを主機として使っていた頃でしたら、記録用として数枚程度の写真撮影をして、今日はこれでお終いとなってしまいますよね。  春霞の主な原因は、大気中の水蒸気やチリ・ホ

          動く被写体 ~撮影旅行よもやま話集~