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与那覇前浜ビーチ ~撮影旅行よもやま話集~

 翌朝のバスの出発時間を確認して、早朝に『与那覇前浜ビーチ(よなはまえはまビーチ)』まで撮影に行ってみることにしました。

 早速、宿のスタッフに『与那覇前浜ビーチ』へ翌日の早朝に、なるべく早く行きたくて、タクシーの手配をお願いしました。

 タクシーで出発する前に部屋の鍵を預けたら「朝食はどうされるのですか?」って、聴かれたので、「前浜ビーチから戻って来た時に、朝食バイキングのパンでも残っていたら頂きます」って答えてタクシーに乗り込みました。

 撮影や道路、タクシーの状況によっては、朝食の終了時間までに戻れない可能性だってあるのです。

 タクシーで『前浜ビーチ』に到着すると、タクシーの運転手に「これから約1時間、この辺りで風景写真を撮影して宿に戻りますので、1時間後、この場所に帰りのタクシー手配をお願いします」とのお願いをして、降車しまた。

 1月下旬、冬の早朝の『前浜ビーチ』には、見渡す限りの範囲ですが、人っ子一人いませんでした。

 今この瞬間だけは、全部私一人の『前浜ビーチ』状態なんですよ~ 凄いでしょ!

 風景撮影の邪魔になるような砂浜の足跡も、まだ付く前なので、ラッキーです。

 早速、他の人達が来てしまう前に、出来るだけ多く「前浜ビーチ」を写真撮影してしまわなければなりません。

 1時間なんて、写真撮影しながらだと、汗をかきかき急ぎ足で歩いたとしても、往復4km程度が限界です。

 前浜ビーチの長さは7kmもあるそうですから、行ける場所はほんの一部、こればかりは仕方がないと諦めつつ、気に入った構図で写真撮影しては歩きで、ビーチを歩き回りました。

 本当に清らかに澄んだ宮古ブルーの青い海水が映える、真っ白なビーチが魅力的な「前浜ビーチ」でしたよ。

 これで空が青空だったら、もっと綺麗な写真になっただろうな~ とは思いましたが、天気ばかりはどうにもなりませんから、次回再び来れた時に期待です。

 きっと真夏に訪れれば、入道雲が映えるでしょうね。

 しばらく写真撮影していると、犬の散歩などで、人が現れ始めましたが、問題なく写真撮影は完了し、約束通り迎えに来てくれたタクシーに乗って、宿に戻りました。

 ギリギリ朝食時間内に宿に戻れたので、急いで朝食を食べましたよ~

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