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伊良部大橋 ~撮影旅行よもやま話集~

  いよいよ宮古島3日目、滞在最終日でメインイベントの、車両通行止めで伊良部大橋をウォーキングする日です。

 1年に一度1日だけの限定で、伊良部大橋を数時間、自動車が通行するのを完全に通行止めにしてしまい、歩いて伊良部大橋を渡るウォーキングのイベントが開催されていました。

 新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、たぶん2019年1月の開催を最後にして、今は行われていないだろうと思います。

 2025年1月31日には、伊良部大橋の開通10周年となるので、是非ともウォーキングのイベントを、もし可能ならば復活して頂きたいですね。

 でもイベントが開催されると、旅行社のツアーで参加しないと、飛行機と宿の確保が難しいし、値段も高くなるのですよね~

 私がこのウォーキングのイベントに、今後も参加できるかどうかは別にして・・・(2025年は、家庭の事情が色々あって家を空けることが出来ず、結局、参加することが出来ませんでした)

※旅行社が『伊良部大橋開通10周年感謝祭ツアー』を募集していましたので、たぶん1月18日にウォーキングのイベントが開催されただろうと思います・・・

 ウォーキングのイベントですから、伊良部大橋を宮古島から伊良部島まで、約4キロの距離を指定時間内に、テクテク歩くわけですね。

 さらに歩いた後には、地元伝統芸能や地元物産市など、様々なイベントで楽める、1年に1度1日限りの、地元を盛り上げるお祭りでもありましたね。

 旅行社が共同開催していることもあり、旅行社のツアー参加者には、ゴールのイベント会場で無料で食事が食べられたりする、チケットなんかも配られていました。

 夢の無い言い方をしてしまえば、これらの全てが、ツアー料金の中に含まれているのかも知れませんが・・・

 午前9時には、宮古島のスタート地点に、1000人以上のウォーキング参加者が集まっていたと思います。

 伊良部大橋に繋がる道路を、宮古島と伊良部島の両方から、完全に封鎖が完了すれば、いよいよウォーキングイベントのスタートです。

 私は、ほぼ最後尾からスタートし、のんびりと彼方此方写真を写しながら、歩いて行きます。

 だから伊良部大橋を渡り切る前に、運営の方から「そろそろ車の通行止めを解除しますから、急いでゴールまで歩いてくださいネ~」って言われながら、最後尾を歩いていましたよ。

 伊良部大橋の上からの眺めは、車で走ってしまったら一瞬のことなので、歩かなければ絶対に観られないと思う、素晴らしく美しい幻想的な海の風景でした。

 風も無くて、とても歩きやすい天気で好かったですね。

 もっと晴れていれば青空だったらと、伊良部大橋の上から風景写真を写しながら思いましたが・・・こればかりはどうにもなりません。

 宮古島まで行ける機会があれば、また参加したいウォーキングのイベントでした。

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