早朝の唐津駅 ~撮影旅行よもやま話集~
唐津の豪華なホテルに宿泊した翌朝は、目覚ましで強制的に5時前起きです。
でも実際は、目覚ましが鳴る少し前に、何となく起きてしまうのですよ。
急いで着替えて、カメラと三脚を持ってホテルを急いで出ます。
地図を見ながら歩いて目指すは、唐津線と筑肥線の唐津駅。
唐津駅まで40分ほども歩いて、撮り鉄をしに行ったんですよ。
始発前に唐津駅に到着したかと思って時刻表を観てみたら、とっくの昔に始発は出た後、とても朝が早いローカル線でしたね。
さっそく、入場券を買ってホームへ。
ホームに出てみると、筑肥線の3番線に103系電車、4番線に303系電車が停車しています。
その後、2番線に筑肥線の回送の103系電車が駅に入って来ました。
筑肥線の3番線から103系電車が発車して行きましたが、さらにその後には、1番線の唐津線には佐賀行きのディーゼルエンジンの古い気動車キハ47形とキハ125形の3両編成が到着したので、2番線の筑肥線回送の103系電車の3両編成が、並んで停まることになりました。
唐津線には非電化区間があるために、国鉄時代に製造された古い気動車キハ47形が、今も現役バリバリで走っていたのです。
そんな古い気動車と電車が並んで撮影が出来る場所を急いでホームで探して、撮影してきました。
撮影時間も6時10分~20分頃と早朝だったためか、ホームには高校生くらいの乗客がわずかに2人だけ、本当に静かな唐津駅でした。
無事に撮影が終われば、再び40分ほどかけて海岸経由の別ルートで歩き、イマイチスッキリと晴れない天気でしたが唐津海岸の風景を写しつつ、ホテルで軽くシャワーを浴びてから、朝食です。