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旭川空港で早速トラブル発生 ~撮影旅行よもやま話集~

 北海道を夏に旅すると、至る所に雄大に広大に広がる農耕地帯を観るにつれ、日本の台所を食を支えてくれているのだと、本当に実感します。

 なにせ何処に行っても、畑・畑・畑・・・の鮮やかに彩る緑色が迎えてくれます。

 前話で撮り鉄の話、釧網(せんもう)本線の止別(やむべつ)駅に立ち寄った時のことを書きましたが、今回は初日、中部国際空港セントレアから旭川空港までの話となります。

 少し早めに中部国際空港セントレアに到着したので、三脚や荷物を預ける手続きの前に、スカイデッキで飛び立つ飛行機の撮影をしましたが、夏は風向きが南からなので、滑走路を北から南に向かって離陸していました。

 冬に撮影に来た時には、北西からの風だったから、滑走路を南から北に向かって離陸していましたね。

 ※逆風の方が揚力が発生し易くて、飛び立ち易いんだとか・・・

 中部国際空港セントレアを飛び立ち、旭川空港に無事降り立って、キャリーケースとカメラバッグ、カーボン三脚の重たい大荷物を抱えて、空港のロビーでレンタカー業者の受付を探します。

 今回は余りにも荷物が重くなったので、頑強な6kg強あるアルミ合金製三脚ではなく、3kg強しかない軽いカーボン製三脚を持って行くことにしましたよ。

 飛行機の手荷物は「お一人様20kgまでは無料でお預かりいたします」とのことだったので、流石に三脚の重さで往復追加料金になるのも残念なので、少しは軽いカーボン製三脚を持って行くことを選択したのです。

 空港内にあるレンタカー業者の受付に行くと、早速トラブル発生。

 今回の撮影旅行の手配は全て、仕事関係で長年付き合いのある〇鉄観光の支店長さんにお願いしたのですが、旭川空港でのレンタカーの手配が正しく出来ていない。

 私が「今回の北海道旅行、〇鉄観光さんに全部の手配をお願いしてあるんですけど・・・」と話すと、レンタカー業者の窓口担当者さんがエ~って顔をして、原因を調べてくれ、急いで手配し直してくれました。

 な・な・なんと私が降り立った旭川空港ではなく、新千歳空港でレンタカーが手配されていたのですよ~中々に笑えない話です。

 早速クレームの電話を〇鉄観光の支店長に入れて、「当初の希望のコンパクトカーが準備出来なかったら、差額分は〇鉄観光に請求するからヨロシクね~」と言ってやりましたよ~ 冗談だけど・・・。

 あと、「宿の手配は間違いないよね~確認しておいてよ~何か手配ミス等のトラブルがあったら直ぐに電話してね~」と言って電話を切りました。

 レンタカー店に運良く?トヨタの白いヴィッツ4WDが残っていたとのことで、コンパクトカーでレンタカーを借りることが出来て、やっと出発できそうです。

 最初は貸してくれるのがヴィッツだと聴いて、センターメーターは嫌だな~と思いましたが、オーソドックスなアナログメーターの3代目モデルだったので一安心。

 7日間彼方此方と北海道を走り回って、最終的に燃費がリッター20km~21kmほどと、中々の低燃費だったので、トヨタの『ヴィッツ』まずまず満足ですね。

 北海道の信号がほとんど無い、都会の発進停止を繰り返すような場所もほとんど無い、一定のスピードでず~っと走ることが出来るなどが重なって、のんびりと走りましたから、そこそこ低燃費の良い結果につながったのでしょう。

 旭川と言えば、一般的に観光でまず行かれるのは『旭川市旭山動物園』なんでしょうが、私は静かな場所の風景写真を写したいので、街の中や人ごみの中には行きませんよ~ 

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