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【ChatGPT GPTs】生成AIでマインドマップを作成してみた。
以下の記事を読んだ。
目標達成のために「マインドマップ」を活用しようという内容だ。
マインドマップとは「表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく」もの。
私も自分の頭の中を整理するのに、時々使う。
普段はノートに手書き。自由に書くことで発想も広がるし、考えが可視化できる。
上記の記事では、ChatGPTでキーワード(例:文章がうまくなりたい)を入力すると、UMLというコードに、そのキーワードに対する「やるべきこと」が出力される。あとは別のツールにそのコードを貼り付けて、マインドマップが完成するという流れ。
試しにやってみたが、特に問題なくできた。
ところで、ChatGPTのGPTsならどうか。
以下のプロンプトでいくつかのツールを試してみた。
「文章を書き続けて本を出版するのが目標です。必要なスキルや知識をマインドマップでお願いします」
1.自動マインドマップ作成
プロンプトを入力すると、別サイトへのリンクが生成される。それをクリックすると、以下の画面に遷移した。
出力テキストは、定番というかChatGPTにシンプルに聞いた際のごくごく基本的な回答。このまま使うというよりも、あくまでたたき台として利用し、自身で発想を広げる必要があるだろう。
編集画面に遷移したので、そのまま編集も出来るようだ。
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⒉マインドマップ自動作成・生成ツール By GitMind AI
こちらは、(マインドマップを編集する画面に遷移するのではなく)イメージデータが出来上がる流れ。
使い慣れたパワポやExcelに、イメージを貼って、あとは自分で発想を広げれば、これも全然アリだ。
しかも、出力されたテキストが特徴的で、より実践的。プロンプトは同じだったはずなのに、具体的なアクションへの落とし込みができていて賢い。
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もっと探せばもっといろいろあるかも。
マインドマップツールも少し試してみたが、イチから自分で考えるより生成Alの手を借りた方が、自分にない視点もあって、考えが深まりそうだ。
今日の画像:ChatGPT Plus DALL-E
プロンプト:「マインドマップを作成する女性 フラットデザイン 横長で出力」
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