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ジャイアンツファンの独り言19

    首位奪還ー。ジャイアンツは5日、ヤクルト戦(岐阜)に3-0で勝ち、広島をかわして首位に立った。




    京セラドームで行われたヤクルト戦に連敗し、3タテは阻止したい巨人。この日はエース・戸郷が中4日で先発する背水の陣で迎えた。




    立ち上がりから、戸郷は飛ばしていた。先頭の西川遥輝にヒットを打たれたものの、サンタナを150キロのストレートで見逃し三振に打ち取るなど、凡打の山を築いた。




    ヤクルトの先発・山野も序盤から要所を抑え、投手戦を展開した。均衡が崩れたのは5回裏。ツーアウトから吉川、モンテスが連打し、1、3塁のチャンスを作る。




    ここで、岡本和真が山野の初球をライトスタンドに放り込み、3点を先制した。右方向を意識していたようで、若干バットのヘッドを遅らせる、技ありの一打だった。




    味方のリードに気をよくした戸郷は7回まで投げ、打たれたヒットは結局西川の1本だけ、という快投を見せた。




    8回はケラー、9回は大勢が締め、完封リレーを完成させた。




    この日DeNA戦(横浜)にサヨナラ負けした広島が2位に転落。セ・リーグの優勝争いが、混沌としてきた。




    DeNAが6連勝、阪神が3連勝で猛追し、広島が3連敗と失速したため、首位巨人から4位DeNAまでが、4・5ゲーム差に縮まった。




    残りゲームは、各球団20試合前後。いよいよ佳境を迎え、デッドヒートを繰り広げる。




    優勝確率は巨人が46%、広島が45%、阪神が8%、DeNAが1%といったところか。




    ペナントレースも大詰めを迎え、目先の1勝に一喜一憂する日々が続く。優勝目指し、がんばれジャイアンツ!!




    

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