落とし物をしない私が、落とし物クラウドに魅力を感じた理由
こんにちは。
findでオペレーター部門の支援と採用を担当している杉澤です。
このnoteで入社エントリの運用を始めるにあたり、まずは自分から!ということで、第一号で作成してみました。
ご一読いただけたら嬉しいです。
自己紹介、経歴、現在の職種
私は現在、落としものをされた方からの問い合わせに回答するオペレーター部門の支援をメインで担当しています。
7月から業務委託として働いていましたが、2024年11月に社員として入社することになりました!
今まではITスタートアップでの経験が多く、直近はBiz部門のバックオフィス、SCM、工事部門、サポートなどを中心に、実際に業務を行いながらフロー構築やシステム化推進、組織体制の整備をしてきました。
職種として経験が長いのは採用業務なので、findの採用も兼任しています。
転職のきっかけ
代表の高島と前職で一緒に仕事をした経緯から、find創業時にも採用を手伝っていました。
私自身は落とし物をすることがあまりなく、実は落とし物の課題に共感したというより、シードの無名スタートアップがエンジニアを費用0で採用したい!という難題に面白みを感じた、というのが正直なところです(笑)
その後、無事に採用できたことでfindのお手伝いは卒業、前職を退職して自分の事業を立ち上げたのですが、そちらもDX推進と外注化で実務があまりなくなったため、業務委託の仕事を探そうと何人かに声をかけたところ、findの意思決定の返事がとにかく早かった。
私の、「何か仕事あります?」というメッセージから2時間後には「経営陣で合意したのでお願いします!」という返答が高島からきました。
何の仕事をするのかはあまりイメージがついていないまま、以前業務を手伝っていたときのfindのメンバーの仕事の早さ、人のよさなどの信頼でスタートを切りました。
なので当初は、ビジョン共感や社会課題を解決しようといった高尚な思いはほとんどなく、たまたま転がり込んだという方が正しいかも知れません(笑)
入社の決め手
業務委託としてスタートしてから社員としての入社を決めるにあたり、findに魅力を感じたことは、大きく3つあります。
1.困っている企業、人の役にたつ、三方よしの事業である
テクノロジーで新しい価値を創造する事業も魅力的ですが、findメンバーの現場に寄り添った課題解決力と、AIなどのテクノロジーの力が掛け合わさって、リアルな現場課題を解決していることがfindの強みだと感じます。
findを導入した企業ではお客様がファン化してることが、強みの証拠です。また、落とし物をされた方からも直接感謝の言葉をいただくことも多く、事業を拡大すればするほど、感謝の輪が広がっていくことを実感できます。
日々感謝の声はオープンに共有され、みんなで共有しています。やりがいを強く感じる瞬間が日々たくさんあり、モチベーション高く働くことができます。
2.意思決定のスピードが早く、裁量がある
findのバリューに「スピード第一でいこう」があるのですが、これは社内でもよく浸透しており、前述の入社のエピソードの通りです。
また、様々な情報がオープンになっており、トップダウンではなく、各部門がオーナーシップとホスピタリティを持って動いています。信頼、尊敬できる仲間ばかりで仕事を進めやすく、それも事業スピードにつながっていると感じます。このカルチャーは私のスタンスにとてもマッチし、のびのびと働いています。
3. 事業の伸び代
findは、ただ落とし物管理システムを提供しているというわけではなく、解決したいのは落とし物にまつわる課題全体。管理システムは、たくさんある課題解決のためのひとつのソリューションにしかすぎません。保管や受け取り方法などまだまだ解決すべきことはたくさんあります。
また、落とし物自体は世界中どこでもあるものなので、グローバルでも社会ニーズがある課題です。グローバルで同じ分野に先行している企業があるかというとまだそうではなく、今後の可能性の広がりには心が躍ります。
現在の業務、想い
落とし物をお手元にお返しするというfindの価値を創造してくれているオペレーターの皆さんが、より効率的に品質高く業務を遂行できるような体制整備や業務フロー整備を行っています。
findには、落とした方から入るたくさんのLINEでお問い合わせに対し、オペレーターがシステムで該当アイテムがあるか検索をして回答をしていきます。
ここで検索漏れがあると、もう落とし物がお手元に戻らなくなってしまうので、オペレーターメンバーは皆気を引き締めて対応しています。
お客様にひとつでも多くお返しできるように、オペレーターは皆さんとても細やかで意識高く業務に取り組んでいるので、なるべく働きやすく、落とし主の方に早く落とし物を戻せる仕組みや体制づくりで支援していきたいと考えています。
これからのビジョン
findのビジョン、「落とし物が必ず見つかる世界へ」を早期に実現できるように貢献していきたいと考えています。
実はfindに入ってから初めて、大事なもの全部入りの財布を落としてパニックになり、なんて意義のある事業なんだと後から深く共感しました(笑)
まだ会社としてもアーリーなフェーズで、これから苦労や高い壁もたくさんあると思いますが、経験値の範囲で小さくまとまらないよう大胆に挑戦することを改めて意識しており、自分自身の挑戦の場としても楽しんでいます。
周りの景色がどんどん変わっていく喜びをfindの仲間と共有し、5年後、10年後の、findが当たり前の社会インフラになった未来を実現していきます。