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ユーザーの声を形にする喜び ーfindでの開発エンジニアの役割

自己紹介


はじめまして。findで開発を担当している唐川と申します。
もともとは業務委託という形でfindに関わらせていただいておりましたが、2024年12月1日より正式にジョインし、現在はfindシステムの機能開発や改善に日々取り組んでいます。
これまでは特定の業務だけに関与してきましたが、今では社内の一員として、より深い部分でfindの成長に貢献できていることにやりがいを感じています。
私のこれまでのキャリアとしては、主に受託開発を行い会社の課題解決を行ってきましたが、findのように社会課題の解決を目指し、ユーザーに直接価値を提供するということは初めてであり、日々が刺激的です。また、自分だけではなくチームみんなと協力し合いながら、より良いサービスを創り上げる環境に日々感謝しています。

顧客を招待したカンファレンスの1コマ。全社員でお客様を迎えました

転職のきっかけ


私がfindに本格的にジョインするきっかけとなったのは、同じ開発を担当している白柳さん、井上さんからのお誘いでした。業務委託として関わっていた期間から、開発メンバーの皆さんと一緒にお仕事をする機会があり、メンバーの持つ情熱や想いに心を動かされました。また、findに携わるすべての人が「findをもっと良いものにしたい」という共通の思いを強く感じ、その一員としてさらに深く関わりたいという気持ちが次第に強まっていきました。
また、エンジニアとしての技術的な面だけではなく、自分のこれまでの経験を活かして、技術以外でも何か他に周りのメンバーの力になることができればと思ったことも転職の大きな決め手です。技術だけでなく、チーム全体を支える役割を果たせるような存在になることで、findのビジョンを実現させるために貢献できるのではないかと思っています。

入社の決め手


findに入社を決めた理由として特に大きかったのは、会社の掲げる4つのバリューに共感したことです。
findでは以下の4つのバリューを大切にしています。

  1. オープンでいこう

  2. スピード第一でいこう

  3. 変化を楽しもう

  4. 波が良かったら海へいこう

このバリューを初めて聞いた時、4つとも全て「自分やん...!」と思ったくらい共感をしました。
その中でも特に「スピード第一でいこう」のバリューが好きです。私はスピードを何よりも最強の武器だと考えており、開発においても同様の考えを持っています。もちろんしっかりと機能を開発することは大事なことなのですが、時間をかけて不明なところがあるくらいなら60点の完成度の状態で、他のメンバーにアウトプットし、ヘルプをもらいながら完成させていくことも大事なのではないかなとも思っています。(一つ目のオープンでいこうも関わっていますね)
そうすることで、一人で調べて悩んで解決するより、他の人の考え方をインプットすることでき、その結果学びが増えてエンジニアとして成長もしていけると考えています。

現在の業務、やりがい、想い


今はfindシステムの機能強化や改善を中心に取り組んでいます。この機能強化や改善の多くは、実際にfindを利用しているパートナーや落とし物を探している方々からいただくフィードバックがきっかけです。現場の方からいただいた要望や意見を具体的な形に落とし込み、システムとして実現することが役割になります。
やりがいとしてはとてもベタなのですが、ユーザーの声から自分が実装に関わった機能や画面がリリースされ、多くのユーザーに利用されている実感があることです。社内slackにプロダクトフィードバックを伝えるチャンネルがあり、そこに「わかりやすくなった〜」や「これすごくいい!」などの投稿があることがとても嬉しく思います。

slackでのコミュニケーションが活発です

これからのビジョン


findは「落とし物が必ず見つかる世界へ」というビジョンを掲げています。このビジョンを実現するために、findが新しい社会インフラとしてとなることをを目指しています。そのためにはfindを利用しているすべてのユーザーがwin-winになる仕組みや機能を開発していく必要があります。
私自身もエンジニアとして、単に技術的な貢献をするだけでなく、チーム全体の成長を促す存在でありたいと考えています。findの掲げるビジョンを実現するために、技術力だけでなく、柔軟な発想やスピード感をこれからも大事にしていき、今後も努力を重ねていきます。
また、個人的にはfindを動詞にしていきたいとも考えています。どういう事かというと、何かものを落としたりなくした時に、周りの人から「findした?」や「findしてみなよ。」とGoogleで検索をする時に使う「ググる」やLINEでメッセージを送る時に「LINEしよ」というように「find」という言葉が当たり前に使われる世界を目指していきたいです。

findの開発部門に興味をお持ちいただけたら、お気軽にご連絡ください。


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