納豆テイスティング②酒田納豆|粢納豆小粒|過激にうまい!いいなっトウッ!
前回に引き続き、今回も大好きな納豆をテイスティングし、感想記録を残していきます!これをすると、どんどん納豆を味わう「舌」が鍛えられていくのを感じます!(笑)
ということで読者様にとっては、この記事をお読みいただくと、今後納豆を味わう際に、今まで以上に
「納豆ってこんなに旨みがあったのか…」
「納豆のタレって醤油と出汁の香りがこんなにするんだ…」
など、今まで以上に納豆の味わい方に繊細になる…かも知れません。
納豆そのものにも「匂い・食べ応えの強弱・大豆感・口あたり・なめらかさ・ふわふわ感・後味の残り具合・粘り気」みんな違うんですね。
付属のタレの話になるともっと複雑。あ~楽しい笑。(あーたは何を目指しているのか)
ということで今回のお品書きはこちら
⑴粢(しとぎ)納豆小粒 "ねぎの香りがかおる"京都産九条ねぎ付き
タレをかけずにまずそのまま
香りは、納豆臭さはややあり、でも草っぽい香り!納豆の菌名である「枯草菌」には「草」って感じが入るけど、関係あるのかな。
粘り強さが強い。ねちっこちと言うか、ひきが強い!
そして後味にしっかり大豆の味がする!小粒なのに味に「大豆感」がある。美味しいですね~。
タレそして付属の葱を入れて味変すると
たれの甘み!甘い!原材料名のトップに砂糖とありますね。なるほど。でもこのタレ、添加物や保存料が入っていないんですね。珍しい。
【たれ】砂糖、しょうゆ、食塩、みりん、昆布、醸造酢、かつお削り節、かつお節のみ!
葱が入ると、一気にさわやか。この1パックだけで味変できちゃうー!
葱までついている、小粒なのに食べ応えしっかりめな粢(しとぎ)納豆小粒さんでした♡
⑵加藤敬太郎商店 酒田納豆
香り:開けた瞬間はあまり納豆臭さが無く、職場でもお昼ご飯に持って行けそう!混ぜると香りますが!
小さめの中粒で食感が良い!一粒一粒に食べ応え、存在感がある!納豆本来の旨味があってお醤油無しでもそのままイケてしまう。(私だけだったらごめんなさい)
タレなどは付いてません。潔く納豆だけで勝負です!(カッコイイ!)
量が嬉しい!!
いつも40〜50gの納豆だとご飯が余るわたくし…。時々一度に2パック食べます。(食べ過ぎ?)「納豆1パックの内容量少なくない?」といつも感じておりましたが、この酒田納豆なら80g!涙
2人分だと思ったのですが、まさに私の為の量かも!
納豆臭さがなく、一粒一粒に食べ応えのある食感が良い。量が多めの嬉しい酒田納豆さんでした♡
⑶過激にうまい!いいなっトウッ!(昆布タレ)
香りはしっかり納豆香あり。
とにかく粘りが強い!!!粘りの引きが強く、混ぜようとすると箸にぬおぉ~!という納豆からの対抗感を感じる…笑
大粒で食べ応えがある!豆まめ感がすごい!私のような大粒好きには最高です。納豆の持つ「旨み」もしっかり感じられます。
タレは主張し過ぎず、大豆感がしっかり味わえます。甘口昆布醤油に昆布の細かい粒が入ってます。
とにかく大粒。食べ応えが凄い。粘りが激しい。
白米にのせなくても、「もはやこれだけでおかず一品になるのでは?」と思えるほどの存在感です。現に、おやつにjust 納豆だけをただ食べたい時の私には、本当におやつになりますわこれ。
パッケージにも「唯一無二!」と強い主張が感じられますが、食べて納得の納豆界の巨人。(巨豆?)
ただし、小粒派の方には主張が強く、小粒派の夫は「食べ辛い…大粒の納豆が邪魔をする…」と全くの逆意見。
大粒派か?小粒派か?で好みが分かれます。本当に粒が大きいので笑
本当、これは好みの問題ですね~。
《3種テイスティングのまとめ》
どのメーカーさんにも、納豆へのただならぬ愛とこだわりがあり、個性があり差別化されていて、納豆の世界も面白いなぁと感じました♡素晴らしい納豆たちをありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?