2021年11月18日の気になるニュース
こんばんは。
実は証券外務員試験が延期されていました。
内定先で申し込んでいるため、希望日程では取れず、月末に移動しました。
今日の模試で80%を超え、自信をもって答えられる問題も増えてきました。
あと2週間ぐらいなので、9割近くまで実力を伸ばしたいです。
それではニュースを!
政府の経済対策の規模が財政支出ベースで55.7兆円程度だそうです。
財政支出のうち、国費は43.7兆円。2021年度補正予算案に31.9兆円(一般会計31.6兆円、特別会計0.4兆円)を計上する。22年度予算案に新型コロナ対策の予備費として5兆円を盛り込む。民間資金を加えた事業規模は78.9兆円。
焦点はいかに経済を刺激できる財政収支できるかが政府にかかっていると思います。
UBS証券の足立正道チーフエコノミストは、10万円給付について「消費に回る部分は限定的と考えられるため、財政による景気の押し上げ効果は限られる」と指摘。
やはり期限や制限がついたクーポン券の配布によって、消費を促すことが大切だと思います。
さてどんな形で財政収支を行っていくのでしょうか。
所得税にもいつかコロナの財政収支分が上乗せされるんでしょうね。
働いている間はずっと払っている気がして…
大手投資銀行が利上げのペースが早まりそうと見ています。
テーパリングの開始が決まり、利上げは大きなテーマとなっています。
シティやモルガンスタンレーはこの利上げ予想をもとにスワップ市場で利益を上げようとしていますね。
スティープナーという商品は知りませんでしたね。勉強不足でした。
短期と長期のイールドカーブの差を利用して、収益をあげる商品です。
いつも疑問に思うのは、誰がこんな商品を思いつくのでしょうか。
商品開発を行える人は尊敬します。
マーケットの隙間を見つけたうえで、高度な数学を使って適切なプライシングを行うので、できる人は限られています。
そんな人材になりたいですね(大学の数学で挫折)
やはりこういう商品を見ると興奮する私は、GMに合っているんだなって思います(笑)
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