【恋愛】マッチングアプリに疲れた人のための処方箋
(はじめに)マッチングアプリは疲れる
TinderやPairs、withなどのマッチングアプリを利用している方のなかには、疲れはじめている方は少なくないはず。
たしかにマッチングしてやりとりを続けるのは楽しいし、日常生活ではなかなか得られない出会いがそこにはある。
しかし、続けていると気づいたら疲れているという方も多いのがマッチングアプリ。
情報が多すぎるというのも一つの理由だし、楽しんでやっているつもりでもやはりそこは対人の世界。普通なら気をつかう。
なかには突然連絡を切られたり、約束をドタキャンされたりと嫌な思いをすることも少なくありません。
この記事はマッチングアプリに疲れた人たちに向けて、処方箋となる言葉を集めました。
ぜひ気楽に読んでいただければと思います。
1.マッチング前編
1-1.メッセージのやりとりを始めたけれど、短期間で返事が来なくなった
(処方箋)
そんな自分勝手なユーザーは放っとけばいい。
もしやりとりが続いて会ったとしても、遊び半分なんだから奢らされて次回はないのが関の山です。
1-2.いいねが返ってこない
(処方箋)
女性ユーザーは何百といいねが来ている状況。
基本的に返ってくることはないと考えていい。
いいねが返ってこなかったところで、貴方の価値が下がるわけではないので、気にせず楽しんだらいい。
1-3.身バレした
(処方箋)
身バレは新たな出会いの大チャンス到来です。
職場の人であれ友人であれ、マッチングアプリで見つけたと言われたら平気な顔でこう言いましょう。
「そうなんですよ。出会いがなくて登録してみたんですが、なかなかパッとしなくてですね・・もしいい人がいたら紹介してください!もしくはコンパ開催してもらえないですか、はりきって行きますよ!」
その合コンで出会った異性がハズレであっても、そのうちの一人を捕まえて「メンバーを変えてまたやらない?いい人集めるよ」と次のコンパを持ち掛ければ、無限にコンパを渡り歩くことができます。
そして、もちろんコンパの開催頻度が上がれば同僚からの評価はうなぎ上りです。だってそんな人は貴重だから。
2.マッチング後編
2-1.いい感じになったので「写真をもらえませんか」とメッセージを送ったら連絡が途絶えた
(処方箋)
そんなやつは業者です。気にしないで次にいけばいい。
2-2.いい感じになったので「通話しませんか」とメッセージを送ったら断られ、連絡が途絶えた
(処方箋)
そんなやつも業者です。気にしないで次にいこう。
2-3.いい感じになったので「会いませんか」とメッセージを送ったら断られ、連絡が途絶えた
(処方箋)
そいつも業者です。実在しない人間なので気にしないでいこう。LINE等を介しての詐欺に気を付けよう。
3.デート編
3-1.はじめて会う約束をして、一緒にご飯を食べにいきました。ですが、それ以来メッセージのやり取りが止まってしまいました
(処方箋)
ご飯がおいしくなかったんでしょう。あなたは特段悪くありません。
3-2.一緒に映画を見に行ってきました。その後のカフェでの会話もわりと盛り上がったと思うのですが、次の約束が取り付けられませんでした
(処方箋)
映画がおもしろくなかったんでしょう。話が合わないのだから一緒にいても仕方のない人です。気にしなくていい。
3-3.告白したんですが、ふられました
(処方箋)
時期が悪かっただけです。次の季節にもう一度アタックしてみては。季節は一年に4つもあります。
3-4.それでもふられたんですが
(処方箋)
相手が悪かっただけです。もともと攻略不可能な人だっただけ。
(おわりに)冷静に考えたらノーダメージ
マッチングアプリでうまくいかなかった場合、だいたいにおいて貴方は悪くありません。
相手がただの冷やかしだっただけ。
じゃなければ、未来のことを真剣に考えている貴方に対してそんな行動は取りません。
そしてうまくいかなかったユーザーは、あなたの仕事や私生活とはほぼ無関係の人なので、貴方はノーダメージのはず。
間違っても落ち込んだりしないで、せめて課金している間はこの独特なコミュニティを楽しみましょう。
人生は祭りだ。共に生きよう。
―― 映画『8 1/2』より