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ALICE
皆さん
改めまして
私 姫乃 アリス
年齢は21歳の
東京生まれの東京育ちの
生粋の東京人です
私立の高校を
無事に卒業して
夢だった憧れの公務員になり
日々事務作業をこなしている
所属は生活保護課
コロナ禍の中で毎日
生活保護の申請を申し込む人が
沢山行列している
いかに不正受給の発見して
課長の佐藤さんに報告する日々
昼休み
同僚の阿部 美香に
声をかけた
ねぇ 美香 これから噂の喫茶店で
気分転換に行こうと話した
店は歩いて約5分の所にあった
昼だから店前から行列していたから
嫌な感じ
そこの喫茶店の珈琲は72時間に
抽出したブラジル産の珈琲を
誰よりも早く飲みたくて人気店
先週のテレビ番組で特集で放送
されていた
店の前に6人並んでいた
段々行列していた客が
店から出て仕事しに行っていた
3分後
店の中に入れた 店内はログハウス見たいな
木を沢山使って私は凄いと思った
店員が笑顔で注文を聞きに来た
私は珈琲とサンドイッチ
美香は珈琲とパンケーキを
注文した
美香が
アリス最近仕事慣れてきたねと
話してくれた
正しく生活保護は大概の根幹は
税金でまか慣れている
私が担当している人数は3人
保護課自体 比較的に男性が増えて
女性は少数になっている
話しの途中に店員が注文した物を
持って来た
1口珈琲を飲んだから頭が冴えて来て
美香も私と同じ気持ちだったみたい
店主の作ったサンドイッチに
玉子とハムが挟んであって美味しかった
美香もパンケーキはハチミツソースを
垂らし食べていた
2人で食べながら彼氏とか最近の
流行になっている音楽の話が
人の目を気にしないで楽しく話していた
時計は昼休みの終わり5分前だったから
2人は慌てて保護課に走って休憩は終わった
パソコンの画面に触れながら
保護の西山さんの作業所の工賃が
1日300円だった工賃が50円増しの金額
9000円でキーボードで打ち込んだ
再び課長の佐藤さんに相談したい
事があるからと席を立った途端目眩を
発症して口から泡を吹かしていた
近くにいた高橋さんが救急車を呼んで
救急隊員が病院が到着するまで処置してくれた
引き受けた病院に着きICUの部屋に入り
精密検査をした
病体は脳梗塞に似た様子で
早期発見して美香はアリスが体調が
安定いる事を聞いて安心して涙を流した
丸2日アリスは目を覚ますことも無く
寝ていた
窓で子猫の甘い声を微かに聞いたら
ふとアリスは身体を起こし目を覚ました
傍にいた美香は笑顔でアリスに声をかけた
アリス身体 大丈夫?
私あなたが意識を取り戻すまで部屋から
出ないで見守っていたよ
気づいたら食欲も出来てきた
売店で買ったメロンパンをアリスに
分け与えた
主治医が現れこれまでの現状を
話してくれた
姫乃アリス 脳梗塞に近い特殊の
病気
でも生きて行くには何も支障はないと
言われた
でも何時倒れるか?分からないから
気をつけた方がいいと説明された
美香が私の部屋にタンスから
下着 ズボン シャツを持って来てくれた
LINEを見たら彼氏の夢希人が何回も
メッセージが届いた
僕 夢希人何度もLINEを送ったけど
全然返信がないから心配していたよ
退院は僕が車で迎えて僕の部屋にいれば大丈夫
夢希人は高校に通っていた1つ上の先輩
告白したのは部活で空手の練習をして
私は一目惚れだった
最初は手を繋ぐのが恥ずかしかった
帰り道夢希人の手に触れたくて
やさしく手をぎゅっと握り
人の目を気にしないで甘いKissをした
夢希人は卒業後NPO法人 アレキサイミアを
立ち上げて代表理事に就いている
法人を立ち上げたのも小さかった僕のじいちゃんが
ホームレスになってゴミ拾い 空き缶集めて業者に
運び金に変えていたから少しでも支援したかったみたい
事業内容は
主にホームレスの炊き出し 食糧 部屋を提供したり
部屋に引きこもりの家族の相談 自殺したい人への
24時間相談
職員は僕入れて8人体制で
活動している
アリスは僕と2人で暮らしている
夕食は近くで買った食材で
カレーライスを作る予定
バーモントカレーとジャワカレーの
ルーを合わせ前に切っていた食材を
鍋に入れ炒めた
ちょうど野菜が柔くなり水を入れ
出来上がるのを待っていた
料理は常に僕が担当して
アリスは部屋掃除 洗濯の担当
カレーが程よく野菜と肉まで
火が通ったみたいだがら火を止め
仕上げに玉子のスープを作り完成した
僕はアリスが報道番組を集中して
観ていた
今ロシアがウクライナに侵攻して
ウクライナの人達は避難している
報道番組が観を終わると
2人で僕が作ったカレーライスと
玉子スープを食べた
合間に甘いKissをして
2人服を脱ぎ僕はアリスの乳房を
舐めたり吸ったりした
どんな甘いケーキでもアリスの乳房は
美味しい
アリスは興奮し始めて
僕の秘部を咥えて前後に動かした
気持ちが良く段々秘部が大きくなった
根元まで咥えイマラチオしても全然
嫌な顔をしなかった
アリスの秘部が濡れてきて
僕はアリスの身体をベッドに寝かせ
正常位でチンコをマンコに入れた
腰を深く動かしアリスは喘ぎ声を出し
甘い吐息を漏らしていた
アリスのマンコは締まりが良くて
続いてbackの体勢に変わり後ろから
突き出すように腰を深く前後に動かした
途中から69になり互いの秘部を愛撫した
クリトリスを少し触れただけで
勢い良く潮を僕の顔に吹き出した
潮という潮を隅から隅までマンコを
舐めた
アリスは僕のチンコがお気に入りで
深くチンコを咥えてくれている
ありがとう 互いに気持ちが楽になり
そのままシャワーを浴びて
互いに身体を洗いながらKissをした
僕は考え込んでいた
何時までもアリスが僕から離れず
どの様な生き方が必要か?
そんな事している間に
アリスが僕に
ねぇ 夢希人 もう寝る時間だよ
今日は今日の事考え
明日は明日の事だけを考えればいいと言われた
僕には身内はいない
母さん
父さんは約20年前にこの世界から消えた
幼い頃
母さん
父さんと僕で紅白歌合戦を観ながら
年越し蕎麦を食べた事今でも
忘れずに覚えている
僕の母さんは
大腸癌に侵されて今すぐ死んでいた
でも何とか生きていたけど
最後は全身に癌が転移して発症から
僅か4年で死んだ
父さんは仕事中脳梗塞で倒れてから
老人ホームで過ごしていた
仕事が終わり次第毎日顔を
見に行った
父さんは死ぬ時僕は仕事が忙しくて
中々病院に行けなかった
丁度仕事が落ち着いた時
僕のスマホから老人ホームの坂井から
電話が来た
夢希人さん
お父さんが危篤です
今から老人ホームに来てくれとの電話だった
僕はジャケットを着て
急いで老人ホームに向かった
着いた着いた時
父さんは既に死んでいた
だから僕はこの世界を酷く憎み
絶望を感じた
神に生かされている事は
感謝したい
全ての関わる全ての人達に
感謝しながらも人に対して 人1倍
優しくなろうと決めた