気怠い朝
連休が終わり、仕事へ行く朝
ベッドから起き上がる怠さはいつになっても変わらない
どうしてあんなに気怠いんだろう
あの現象に合う言葉ができたらいいのに
気怠い身体をなんとか起こしていつも通りの時間にいつも通りの格好で仕事場へ向かう
「あれ、なんかいつもと違うな」
職場に近いところでイヤホンをせずに向かっていたことに気付く
いつもなら家を出た瞬間に
嫌いな音が聞こえないように大好きな音で耳を塞ぐのにな
イヤホンをしなくても、なんだか今日は仕事場までの自然の音が心地よく感じた
なんでかは分からないけど、今日はそういう日らしい
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