季語・初桜(はつざくら)で一句
こんにちは、candy@です。
🔰俳句幼稚園に登園します。
昨日はポカポカ陽気の日曜日
夫と兵庫県庁前駅から元町までぶらぶらと散策していると
思いがけず桜に遭遇しました。
港町の神戸は北野の異人館だけでなく
元町界隈も異国の雰囲気を感じれる場所が点在しています。
幾年や君と見上ぐる初桜
(いくとせやきみとみあぐるはつざくら)
鶫さんに教えていただいて直しました。
推敲前の句
幾年や君と見上げし初桜
見上げしは古文では過去形になるそうです。
おっと夫はまだ生きてます(笑)
結婚して30年あまり、毎年初桜は夫と見ていたことに気づきました。
娘たちが幼い頃はお弁当持参でにぎやかに家族でお花見していましたが
娘たちが成人してからここ数年は夫と二人だけで花見をすることが多くなりました。
夫と二人だけなのでお弁当も作らずただ桜を愛でながら歩いたり、立ち止まって写真を撮ったり、ベンチに座って桜を見上げたりと特別感はないお花見です。
そんな何気ない平和な春がいつまでも続きますようにと思いをこめて詠みました。
中の句が二人で仲良く並んで見上げる様子なんですけど
上手い表現が思い浮かびませんでした。
何かアドバイスや推敲などございましたらお力をお貸しください。
よろしくお願いいたします。
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