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POPEYEとうたうトレーニー。wod.21 (菅澤)

こんばんは、今週も本当にお疲れ様でした。

東野圭吾のガリレオシリーズ第9弾『沈黙のパレ―ド』(文春文庫) が9月1日に発売されました。単行本は2019年に発売されており、我慢に我慢を続けてきましたが、これでようやく読むことができますね!それだけ楽しみにしていたなら単行本で買えば!?という方もいらっしゃるでしょう。いや、その通りなんです。間違いないんです。しかしながら、文庫本には単行本とは違う魅力が勿論ありますよね。サイズだったり、紙の材質(単行本のちょっと硬質な紙よりも文庫の柔い方が好きなんです。)、価格、解説あとがきの有無、などなどが挙げられると思います。私はこれらの理由から、文庫本を買っております。

話は少し変わりますが、ガリレオシリーズは最近はなにかと書影が好きくない。今回購入した文庫版も、個人的には、ジャケ買いしたくなるような書影ではなかったです。これが残念。ベターなところですが、『容疑者xの献身』は書影などは、見た瞬間購入したくなりますよね。他の東野作品で言えば、『白馬山荘殺人事件』(光文社文庫)。北見隆さんがカバー装画を担当しているものです。北見さんの書影、本当に好き。
『沈黙のパレード』(文庫版)と同時期に発売されたガリレオシリーズ最新作『透明な螺旋』では、もういっそのこと柴咲コウを書影にしてほしかった。
柴咲さん、本当に綺麗!透き通ってる!歌声も透き通ってる。


さて、では、気を取り直して、本日は何をnoteしていこうかなというところですが、3ヶ月連続してリリースしたものもう一度流れで聴いてみようコーナーです!!

第1弾『Get Stupid』

https://ultravybe.lnk.to/getstupid


第2弾『Waves』

https://ultravybe.lnk.to/waves


第3弾『Full Swing』

https://ultravybe.lnk.to/fullswing


今回のシングル達の作品を繰り返し聴いていると、2nd EP『Scenes Like This』からのインディーロックの流れを引き継いでいるんですけれども、歌が変わるだけでこうも聴き味が変わるのか、と感じています。ひとえに歌だけではないですが、変化を感じる大きな要因と思います。それは声質だったり、歌の節々の癖だったり、細かい部分もありますね。

前作、『Scenes Like This』には "Calling”という名曲があることはご存知でしょうか。

是非聴いてみて下さい。

この曲は、以前にも紹介したように、ロングトーンがサビ頭にバチコーンと入ってくる曲でした。Get Stupidの紹介の際に触れた気がします。
改めて聴き直すと、どちらもキャッチ―なメロディで且つパンチ力がありますが、同種のパンチではないです。右ストレートとボディブローみたいな。どちらも効くパンチですが、効き方が違う、みたいな。歌声によって聴き味が変わるっていうのはツインボーカルの面白いところですよね。

そうです、Filmlandはツインボーカルのバンドになっているので、今回のシングルは私がボーカルとしてFilmlandをやっていくことの挨拶みたいな3枚なんです。なので、全曲メインボーカルが私、ということです。

バンド結成当初から皆が抱いているアッパーな部分のFilmland:Get Stupid

大味でドリーミーな曲も普通に好き、なFilmland:Waves

ちょっとひねくれたくなる年頃なのよ、なFilmland:Full Swing

これらを、新しいボーカルである私が、”よろしくお願いします”の意味を込めて歌っているんですね。そうなんです。

However,
勿論、ライブに来て頂ければ、藤居氏のボーカル曲もしっかりとやっています。曲によってギターを変えるプレイヤーがいるように、うちのバンドは曲や曲中の展開によって、メインボーカルをチョイスしています。パッケージングして世に出していない新曲でも藤居氏がメインで歌う曲ありますし、新曲も絶賛作成中です。是非ライブに聴きに来てください。二人が交互に歌うのもなかなかいいもんですよ(  - -)b

次のライブは、9/15 (水) @渋谷Lush ですからね、よろしくです。:)


あ、最近の私、ジムで鍛えることは勿論ですが、ランニングで体を絞る方に切り替えています。近々ボーカルレコーディングがありますから、有酸素運動やっていきますよ~。最近は大分涼しくなってきましたし、皆さんも一緒に多摩川に浮かぶ街灯を眺めながら走りましょう。

では、tgif., 菅澤

I PRAY TO GOD FOR SUMMER COMING AGAIN.







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