自分の映画鑑賞眼は正しいか?
タイムトラベル映画大好きのりゅうさんです。
いろいろな映画を観ていると、当然面白いと思う作品もあればつまらない作品もあります。
わたしは観た映画はすべて映画情報サイトのFilmarksにレビューに書いていますが、ここには面白さを5点満点で評点を付けるようになっています。
Filmarksには、他の人のレビューや評点も載っていますが、結構自分が面白いと思った作品でもつまらなかったという人もいれば、逆もあります。
人は人、自分は自分で全く問題無いのですが、はたして自分の感性や映画鑑賞眼が人と合っているか時々不安になることがあります。
そこで、自分が良いと思う作品と他のユーザーが面白いと思う作品がどれだけあっているかデータから検証してみました。
使ったのはFilmarksに出ている平均評価点と自分の評価点です。
全作品整理できれば完璧ですが、2000作品以上観ているので、レビュー100作品くらいだけ整理しました。
結果を下の図に示します。この図は横軸が自分のFilmarks評価点、縦軸が平均Filmarks評価点です。ばらつきはありますが点はだいたい右肩上がりですので、自分の評点が高い作品は皆さんも評価か高いのが分かります。
結果は自分の感性は皆さんとそんなにずれてないので安心しました。
でもこのグラフをよく見ると何となく上下の2つ直線があるのが分かると思います。
この意味ですが、簡単に言うと下の直線はみんなの評価より自分の評価の方が高い作品という意味になります。
つまり私の場合、ある作品はみんなより自分の評価が良い一群があります。さてそれは何でしょうか?
実はこの下の直線に含まれる作品はみんなタイムトラベル映画です。私は完全にタイムトラベル映画に甘いバイアスが掛かってます(笑)
逆に一つだけ上に飛び抜けてる点があります。つまり私の評価がみんなより非常に悪い作品です。さあ何でしょうか?
答えは大ヒットした『アベンジャーズ/エンドゲーム』です。私はマーベル作品は全作観てないのでこの作品の感動が皆さんより今一歩だったようです。
たったこれだけのデータでも色々分かるものですね。データは嘘をつきません。
りゅうさんでした。
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