虚無感に浸る(日記)
作品展への作品提出が終わり、ふぅーっと息をついた辺りから虚無感に襲われています。予定が無くなるとそうなるだろうなと思ってはいたけれど案の定。今は明るい内容の本よりは、虚無感に浸れる本を読みたいと思い、太宰治かセナンクール、もしくはシオランの本を読もうかなと考えています。
虚無感との向き合い方を模索しています。『夜と霧』で有名なフランクルの『虚無感について』を注文しました。カウンセラーさんからは、あまり虚無感に関しては追求しない方がいいと言われていますが、やっぱり気になるし浸りたい。
今、これを書いている間も虚無感に襲われています。私は何を書いてるんだと思いながら文章を作っています。この文章は誰に宛てて書いているのでしょうか。なんのために書いているのでしょうか。分からない。分からないけど書かなきゃいけない。
冬は布団に入って本を読むのにぴったりな時期ですね。……そういう話題が、欲しかった。