タスクシュート日記〜感覚のすり合わせは重要か?
毎日タスクシュートのことだけを書く、というとネタ切れが怖くていろいろなテーマで駄文を書き連ねていっていましたが、最近ネタが収束しつつあります。
タスクシュートと筋トレと習慣化。
3つに収束したら、これでいけばいいかなとも思っています。
何より、この3つは関連性が非常に高いので。
そんなことを考えながら、昨日ふと思い立ったことを書いてみます。
自分の感覚と相手の感覚が合わないことがある場合はどうすればいいか?
タスクシュートを始めて突き詰めれば突き詰めるほど、とある悩みが深くなってきました。
それは、家族との感覚がより会わなくなってきていること。
元々私の家族はどちらかというと時間に対してズボラです。
それにつられて私もしばらくズボラになって行きましたが、タスクシュートを始めて、身につけてからは本来の形、時間に几帳面な方にシフトしつつあります。
それ自体は良い傾向でもありますし、特に悩むべくもないのですが、時として家族の行動を見てなぜそこでそう動くの?と困惑することが増えてきました。
例えば、娘の睡眠時間を考えると、入浴は遅くとも20時には開始しておかないとまずいのだが、その時間からゲームを始めるのはどうなの?とか。
その部分を指摘したにも関わらず、結局20時45分になって今度は別のゲームのイベントだからと入浴時間が更に遅れていったりとか。
多分、最も簡単な解決法は、夫婦と揃ってタスクシュートすることなんでしょうが、うちの奥さんにタスクシュートは合いません。少なくとも、本人が現状をやばいと思わなければ。
まぁ、それがわかっているなら自分がリードを取ってやってしまえばいいのですが、そうすると子供と奥さんのふれあいの時間がより減っていくわけで。
そんな悩みが最近尽きないなぁと考えることが増えてきたわけです。
自分との距離が近ければ近いほど悩みは深い
ちなみに、これが家族でなければその人に頼まないとか、別の人とプロジェクトを進めるとかやりようはいくらでもあります。
社会的な距離が近ければ近いほど、時間感覚が合わない悩みは深くなります。
なお、時間感覚が合わないのは悩みですが、それ以外の部分では合うところが多いので、全体として見れば特に不満はありません。
いや、正しくは、不満はあれど、そこまで気にするほどではないのでよくある話だよね、で解決できます。
ちなみに、私がやってしまうことで私に負担がかかるから不満だ、という側面のありません。やってしまうことは全然気にならないのですが、親子のふれあいの機会を減らしてしまうことに対する罪悪感が強くなってくるのが悩みなわけです。
距離が近ければ近いほど深くなる悩み。これは厳しいなぁと思いつつも、なるようになるし、うまくやるしかないと思っている自分もいるわけで。
人間は本当に複雑な生き物だなぁと面白くも悩ましいところでもありますよね。
多分正解はない気がするが強いてあげれば
この件に関して言えば、正解はないと思っています。どの手段を取ってもうまくいかないポイントはあるし、失敗することもあると思います。
無理に押し通すと摩擦になるし、放置すると問題になります。
そのため、強いて対応策を挙げるとすれば、やってみてダメだったらすぐ変えることと、コミュニケーションはしっかり取っていくことだと思います。
私はこう思う、あなたはどう思う?
このやりとりを繰り返して問題を見える化し、お互いの落とし所を探っていくこと。強いてあげれば、これが答えなのかなぁと思っています。
最後に
今日はタスクシュート日記であって、タスクシュート日記ではないような内容になってしまいましたね。次はもう少しがっつりタスクシュートな話をして行こうと思います。
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